Photos & Text by colorsmagyoge.
現代サーフィンの世界レベルでは
エアリバースが当たり前のスタンダード・テクニックとなってきたうえ、
そのエアリバースもさらに進化を遂げ
最近ではDane RaynoldsやJohn John Florenceはもちろん
Matt MeolaやAlbee Layerなどのムービースターたちがみせる
空中で360°回り切ってからランディングする
フルローテーション・エアリバースまでもが登場するという
恐ろしい世の中になって来た。
テクニックやコンペシーンにおいて
日本は世界に3年以上遅れていると
よく巷ではいわれているが、
もしその説が正しいとするのならば、
きっと日本人のなかからフルローテーション・エアリバースを
メイクできるサーファーが出てくるのは
この先2、3年後のことになるのではないだろうか。
なんてことを考えていたが、
そんな固定観念を僅かに粉砕してくれる1発のエアを
colorsmag的トップエアリストJETによって見せつけられたのは、
ゴールデンウィークの天気のいい昼下がりのことであった。
しかもそのエアは最近流行のグラブ、Slob Airのスタイルではなく
スケートボードでいうバックサイド・グラブという
これまでにはなかった新しいスタイルでのエアだったことを
後で写真をじっくりと見てから知り、
さらにど肝を抜かれた。

f/s Backside Grab Full Rotation AirReverse by JET.
完全メイクとまでは行かなかったが、
しっかりと両足がボードの上にある状態でランディングしている
このJETのシークエンス。
あともう少しだけ岸側に向って飛翔していれば
メイクできたかも知れない、
と自分が思わされるには充分なものであった。
colorsmagが始まって以来、
メイクしていないシークエンスを題材に記事を作ったことは
一度もなかったが、今回はまた特別なものとして
こういった形で紹介させて頂きました。
「次こそはJETのf/sフルローテーション・エアリバースをシークエンスで残したい」
そう真剣に思わされたことはもちろん、
なぜかとてもワクワクさせられた1発だった。











