Photos & Text by colorsmagyoge.

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4/22(火)。

果たして波は上がるのか、上がらないのか?

前線の位置がすべてを握っていたこの日の朝、

天気予報に反して晴天となり、

予想通りのファンコンディションに恵まれた湘南エリア。

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Eiji Yoshida.

 

 

colorsmag的湘南No.1セレクティブ・サーフショップ“THE USA SURF”

プロライダーでスタイルマスターのひとり吉田英司と、

その兄で藤沢駅南口で”焼鳥 鵠”を営む

吉田康平と共にセッションを開始!!

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ビーチに降りてみると

左側の形の良いレフトのピークに

このエリアを代表する期待の星、都筑百斗の姿が。

登校前の朝練ともいうべき熱い滑りで

ひと際目立っていた。

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Momoto Tsuzuki.

 

 

RVCAのElis Ericsonが来日した際の

もへ字セッションでは、ショートボードで

二日酔い知らずの猛チャージを魅せてくれた吉田康平。

今回はロングボードをチョイスし、

ショートボードに乗っているときとはまた違った

スタイリッシュな滑りを魅せてくれた。

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Kohei Yoshida.

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Eiji Yoshida.

 

 

数日前からこの日の波を狙って連絡を取り合っていた

湯川正人が少し遅れたタイミングで登場!

大混雑のなか、隙間をぬって発射台を見つけ出し、

得意のエアリバースを連発する。

最後の最後では、

この日のシークエンス・オブ・ザ・デイとなる

フルローテションエアをメイク!!!

その模様は、

夏に出す予定の雑誌版カラーズマガジンでなのか、

それともシークエンスコーナーでなのか、

まだ定かではありませんが

何らかの形で発信する予定となっております。

乞うご期待ください!!

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Masato Yukawa.

 

 

そんななか、このポイントから徒歩圏内に位置する場所で

シェイプルームをかねたショールーム的なお店”ART FCT”を

レジェンドスノーボーダー高橋shingo*420信吾氏と共に営む

永遠のカリスマ勝又”cuts”正彦プロもショーアップ!!

仕事前のクイックサーフと言ったノリで、

サラリと良い波をさらっていった。

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Masahiko Katsumata.

 

 

相変わらずの激混み状態なこのポイント。

正直、サーファーが多すぎて、

撮影中にライダーがどこにいるのか

見失ってしまうほどの状態だった。

しかし、そんななかでも、

波に乗れば、ひと目でその人だと分かるほどの

強烈な個性とスタイルを放つひとりのサーファーを

遠く右側のピークに発見した。

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Kenji”Show-roku”Miyauchi.

 

 

“Style is Everything.”

その男こそ、

日本屈指のスタイルマスター、

ショーロクこと宮内謙至プロに違いなかった。

改めてスタイルというものが

サーフィンにとっていかに大事な要素なのかを

痛感せざるを得ない、そんな締めくくりとなった

今回のGood Morningセッションとなった。

一生滑走!!!

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ