
Photos & Text by colorsmagyoge.

Daniel”Tomo”Thomson.
2/22(土)。
この日はFIREWIRE japanの進藤晃プロのオーガナイズにより、
FIREWIRE surfboardsから2014年モデルとして
新たにリリースされた”ION”モデルの発表も兼ね、
インタースタイル出展のため来日していた世界的シェイパー
Daniel”Tomo”Thomson共に、波のコンスタントな千葉東エリアへ
ショートトリップを決行!
朝はゆっくりめに湘南を出発し、
その途中でFIREWIREのディーラーであり、
日本の次世代を担うゴールデンエイジのひとり稲葉玲王の実家でもある
一宮海岸前のDEEP SURFに立ち寄ったにも関わらず、
ラッキーにも風の影響は少なく、
形の良いファンウェイブに恵まれた。


Tomoはこの日、”ION”モデルをクアッドでテストすることに。
一方の進藤晃プロは、
2013年度の世界的ヒットモデルとなったひとつ
ノーズの四角いVADERをチョイス。
持ち前のスタイリッシュかつスピーディーでキレ味鋭い
サーフィンを魅せてくれた!!


Akira Shindo with VADER.

Randy @ Randy’s Right.
そんななか、
このエリアの生粋のロコボーイであり、
このエリアを代表するプロサーファーのひとりである
ガチャピンがホットなサーフィンを魅せる!!


Gachapin.
colorsmagとしては、
TomoことDaniel Thomsonのサーフィンを
実際に見るのは今回が初めてのこと。
ひとことで言えば、
まさにその腕前は、プロサーファーであることに
改めてど肝をを抜かれることとなったのだった。


Daniel”Tomo”Thomson.
このような高いサーフィンスキルを持つ人間が
流体力学に興味を持ち、そこで勉強して得た知識を
サーフボードデザインにインプットしたからこそ、
VANGUARDやVADER、IONなどの
Tomoがデザインしたサーフボードには
サーファーの想像を遥かに超越した革新的な乗り味と
これまでにはなかったテイストが宿っているのだろうと、
勝手に納得してしまったcolorsmagであった。
そんなTomoは、
今度は進藤晃プロとボードを交換し、
日本の波でのVADERの乗り味をテスト。
こちらも世界中から寄せられた評判通り、
調子良さそうでありました。

Tomo with VADER.
海から上がると、
今度は乗った直後のフィードバックセッションとなった。
なんとこのセッションでTomoは、
2014年ニューモデル”ION”のさらなる進化の糸口なる
大きなヒントを得たようだ。

ION MODEL.

Akira & Tomo & Randy.
その内容については
ここではあえて詳しく触れないでおきたいと思います。
しかし、そのエッセンスがいまの”ION”に加わることで
さらに日本の波にフィットすること間違いナシッ!
今後もさらにテクノロジーや技術だけでなく、
ボードデザインという面においても
世界最先端をリードしていくであろうFIREWIREの
今後の動向からさらに目が離せなくなりそうだ。
この日は急遽泊まることとなり、
早めに休んで、来たるDAY2に備えることに。
果たして、DAY2はどんな一日となるのか!?



