Photos by ASP. Text by colorsmagyoge.
2/8(土)~2/16(日)に渡り、
オーストラリアのシドニーにあるマンリービーチを会場に
WQS 6☆ MENS & WOMENSと
PRO JUNIORイベントが同時開催中となっている
“HURLEY Australian Open Of Surfing”のコンテストDAY2が
日本時間と現地時間の2/9(日)に無事終了となった。
この日はPRO JUNIORのコンテストとなり、
MENSがクォーターファイナルまでと、
WOMENSはセミファイナルまでが消化された。
今回のPRO JUNIORにおける若き日本人サーファーたちの成績は
MENSに出場した新井洋人、大原洋人、仲村拓久未の3名が
惜しくもクォーターファイナル手前のラウンドオブ16で敗退。
WOMENSにエントリーした
宮坂桃子、野呂玲花、田代凪沙の3名は
ラウンド1にあたるラウンドオブ32で
全滅という残念な結果となってしまった。
迎えるコンテストDAY3となり得る2/10(月)は、
コンディションが充分であれば、
PRO JUNIORのMENSのセミファイナルとWOMENSのファイナルと共に、
WQS 6☆イベントの方にも突入することが予想される。
WQS 6☆のMENSには辻裕次郎、大澤伸幸、大橋海人、
加藤嵐、新井洋人、大原洋人、仲村拓久未の7名が、
WOMENSには庵原美穂、田代凪沙、水野亜彩子、橋本恋、
須田なつき、武知実波、北沢麗奈、宮坂桃子の8名が出場する予定。
MENSのラウンドオブ144のヒート6では加藤嵐が
Jay Quinn(NZL)、Kalani David(HAW)、
Bino Lopes(BRA)と、
ヒート15では大橋海人がBilly Stairmand(NZL)、
Guillermo Satt(CHL)、Jerome Forrest(AUS)と、
ヒートでは16では辻裕次郎がRicardo Christie(NZL)、
Halley Batista(BRA)、Cristobal De Cal(PER)と対戦。
さらにヒート21は、
なんと、大原洋人と仲村拓久未といった2名の日本人選手が
またしても同じヒートに組み込まれるという
注目のヒートとなっている。
対戦相手となるTom Whitaker(AUS)、Adrien Toyon(FRA)を抑え、
ぜひ1、2でラウンドアップしてもらいたい!!
そして、ヒート22には
オーストラリアでの経験も豊富で知名度も高い新井洋人が登場!
Ian Gentil(HAW)、Luke Davis(USA)、
Michael February(ZAF)と対戦する予定だ。
続くヒート23では、
大澤伸幸がMarlon Lipke(PRT)、
Santiago Muniz(ARG)、Lucas Silveira(BRA)と対戦する。
さらにWOMENSの方は
ラウンドオブ72のヒート1に
日本のグランドチャンプ井原美穂と田代凪沙が出場。
Erica Hosseini(USA)、Brodle Doyle(AUS)と対戦予定!
続くヒート2では
水野亜彩子と橋本恋の日本人サーファー2名が
Faye Zoetmulder(ZAF)、Kloee Openshaw(USA)と、
ヒート4では須田なつきがNikki Vlesins(USA)、
Tia Blanco(USA)、Tarnea O’Meara(AUS)と、
ヒート5では武知実波がCrystal Vall(AUS)、
Bailey Nagy(HAW)、Jacqueline Silva(BRA)と、
ラウンドオブ72のヒート6では
北沢麗奈と宮坂桃子といった日本人選手2名が
Brianna Cope(HAW)、Sophie McCulloch(AUS)と
対戦することとなっている。
オーストラリアとの時差は日本時間より−2時間。
日本時間の2/10(月)午前5時30分前後には
ファーストコールが発表となり、
コンディションが充分であれば
コンテストはスタートすることが予想される。
果たして、南半球のサーフィン大国オーストラリアを舞台に
日本人サーファーたちはどんな活躍を魅せてくれるのか!?
“HURLEY Australian Open Of Surfing”、
お見逃しなくッ!!!
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