Movie by BILLAOBNG. Photos & Text by colorsmagyoge.

 

ハワイ時間の12/8(日)〜12/20(金)、

日本時間の12/9(月)深夜2時前後〜12/21(土)に渡り、

2013年度のワールドチャンプ、

そして2013年度のトリプルクラウン・チャンプ決定戦を兼ねた

注目のWCT最終戦“BILLABONG PIPE MASTERS”が

いよいよ大会期間に突入する!!

昨年は、Joel Parkinsonが、

ここパイプラインでの最終戦で

見事2012年度ワールドチャンプを獲得したことは記憶に新しい。

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Joel Parkinson @ BILLABONG PIPE MASTERS 2013.

 

今年のワールドチャンプ争いは

現在ASPランキングトップのMick Fanningと

ASPランキング2位のKelly Slaterの2名によって展開されており、

現時点でMickがトータル・ツアーポイント53100pt、

Kellyが45900ptと、その差は7200ptとなっている。

スクリーンショット(2013-12-06 1.47.18)

 

具体的に言うと、Kellyが逆転ワールドチャンプを成立するには

Kelly自身のBILLABONG PIPE MASTERSでの優勝が最低条件であり、

そのうえで、Mickが5位以下(Mickが5位であればMickが勝利)で

敗退することが絶対条件となっている。

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Kelly Slater @ BILLABONG PIPE MASTERS 2012.

 

Mick Fanningが絶対有利と言った状況のなか、

果たして、Kelly Slaterは見事優勝を果たし、

ワールドチャンプを獲得することができるのか!?

さらに、ハレイワでの

REEF HAWAIIAN PROで優勝を果たしたMichel Bourezと、

サンセットでのVANS WORLD CUP OF SURFING優勝の

Zake Lauによるトリプルクラウン・チャンプ争いの方も

見所となっている!!

ワールドチャンプ争いとトリプルクラウンチャンプ争いの

両方が絡み合う、今シーズン最後で

最大のドラマとなること間違いナシッのこの一戦!

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Takayuki Wakita & Shinpei Horiguchi.

 

パイプライナー脇田貴之と堀口真平、辻裕次郎たちによる

日本語実況ライブも予定しているので、

“BILLABONG PIPE MASTERS”のオフィシャル・サイトより

日本語LIVEの方もお見逃しなくッ!!

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ