Text by colorsmagyoge.

HIC_wet_special600

 

 

秋も深まり、来たる冬に備えて

暖かい冬用ウエットスーツを準備したくなる時期となりました。

今回は、冬の寒さの厳しい千葉エリアで

長年培ってきた経験を活かした適切なウエットスーツ選びで、

常にベストなアイテムを提供し続けているHICの協力のもと、

みなさまが普段サーフィンするエリアや、

週間サーフィン頻度、そしてギアの違いなど、

様々なシチュエーションを踏まえたうえで、

千葉以北で使える自分に合った適切なウエットスーツが

選びやすくなるよう、クイズ形式での診断テストをお届け!

chibastore_600

1303tokyo_store600
HIC CHIBA STORE & HIC TOKYO STORE.

 

 

ドライスーツからセミドライ、

ネックエントリーにハイブリッドと

寒冷地仕様のフルスーツだけでも種類が豊富にあり、

どれにしようかいつも迷ってしまうフルスーツ選び。

価格も60,000円~100,000万円以上と幅広いが、

どれも安いとは決して言えないものばかりなので、

ケチり過ぎて逆に損をしないよう数年は使うつもりで、

経験豊かなスタッフたちにアドバイスしてもらいながら

慎重に決めたいところ。

果たして、今シーズン各社からリリースされた

最新モデルのなかで、自分に合ったウエットスーツとは

どんなタイプのものなのか!?

下の診断テストをチェック!!

 

———————————————————————

1.サーフィンするエリアは?

IMG_0826

南北に長い千葉エリアだけでも千葉北(飯岡~大原)と千葉南(勝浦~平砂浦)では真冬時の水温が3°前後異なります。
もし千葉北エリア、もしくはそれ以北のエリアでサーフィンする機会が多ければ、防水・防寒性能に優れる“Aタイプ”やドライスーツがオススメです。
千葉南エリアもしくは湘南以南のエリアでサーフィンを頻繁にするという場合は、千葉北以北のエリアほどシビアに防寒性こだわる必要がないので、ある程度リーズナブルな価格帯の“Bタイプ”がオススメとなっております。

 

———————————————————————

2.サーフィンする頻度は?

IMG_0130

週に3、4回以上、もしくは毎日のようにサーフィンする人と、週に1、2回程度しかサーフィンをしない人では、ウエットスーツの使用頻度が大きく異なります。
週に3、4回以上サーフィンをするという場合は、その分ラバーや裏地の劣化も早くなるのでより長持ちする高品質な“Aタイプ”がオススメです。
週1回、またはそれ以下しかサーフィンをしないという場合は、防水、防寒性能が高くてリーズナブルな“Bタイプ”か、メンテナンスをしっかりすれば長持ちするドライスーツもオススメです。

 

——————————————————————— 

3.ロングボード or ショートボード?

IMG_0223

ロングボードは浮力あるので波待ちの最中に常に上半身が外気にさらされます。
波待ちから来る冷えを防ぐためにも保温性能の高いドライスーツがオススメです。
ショートボードはドルフィンスルーの回数、そして運動量も多いので、運動性と防水性能の高いセミドライスーツがオススメです。

 

———————————————————————

>>診断結果はこちらから

———————————————————————

 

さらに、価格の違いはどこから来るのか!?

セミドライとドライスーツではどちらが使いやすいのか!?

など、冬用ウエットスーツを徹底的に知りたいという方は

下記リンクよりHICオフィシャルサイトをチェック!!

 

>>HIC

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ