Photos & Text by colorsmagyoge.


Dane Reynolds @ Route 128 in Chiba.

 

Craig Andersonをメインキャストに迎え、

Dane Reynoldsがプロデュースして完成を果たした

映像作品、“Slow Dance”のプロモーションのために来日中の

Dane ReynoldsとCraig Andersonが、束の間の息抜きのために

日本屈指のサーフエリアである千葉を訪れた2日目。

鴨川にある高級ホテル鴨川館に

宿泊することとなったDane Reynolds一行を

QUIKSILVERトップライダーで全日本ジュニアチャンプでもある

塚本勇太と共に迎えに行ったcolorsmagは

Daneさんのご要望により、まずはマルキをチェック。

なんとここで、ちょうど海から上がって来た

日本サーフィン界が誇るスーパーレジェンドのひとり、

川井幹雄氏と駐車場で遭遇。

波は胸前後のファンウェイブ。

レジェンド川井さんの計らいにより

ここでのサーフィンと撮影許可を頂いたが、

Daneたちにとっては「波が小さい」ということで

川井さんと記念撮影をしたのち、北上することに。


Dane & Craig & Courtney & Legend Micky Kawai san.

 

INSPIRE surfboardsの大海英一氏と合流し、

いくつかのポイントをチェックしてみるが

なかなかお気に召す波がなかったようで、

この日は残念ながらNo Surf。

 

連日のツアーでたまった疲れを癒したいということで

ひと足先に成田空港近くのホテルに送り届けることに。

目的地へ向う車の中でDaneとたくさん話すことができた。

数年前に湘南の某河口でスコアした伝説セッションのこと、

そのときにお世話になったcolorsmagの先生である

写心家U-skeさんのこと、

四国の某河口でセッションを共にした辻裕次郎は

good surferだとか、Mar大野修聖、田嶋鉄兵のほか、

多くの日本人サーファーの名前を知っていたり、

鴨川から東浪見へ向う途中に点在する

リーフブレイクがどんな波なのかとか、

とにかくDaneは本当に日本が大好きなんだな、と感じた。


Good bye, see you again.

 

別れ際に、Daneが直筆サイン入りの“Slow Dance”を

プレゼントしてくれた。

Slow Danceは小冊子にDVDが付いているスタイルのもので、

その小冊子自体もDaneたちのセンスが光る

見応え充分なものとなっていた。

 

 

「また台風シーズンに戻ってくるよ。そのときはU-skeと一緒にまたよろしく!」

DaneとCraigと固い握手をし、再会の約束をして別れた。

今回も素晴らしい経験となり、

こんなチャンスを与えてくれた

月刊サーフィンライフの内田編集長はじめ、

03の小川さん、QUIKSILVER Japanのみなさまに

この場を借りて改めて、ありがとうございました。

今回のDane & Craig来日ツアーの模様は、

colorsmagでは密着できなかったツアー前半も含め

colorsmagでもまだ未公開となっているSurf Shotと共に

月刊サーフィンライフにて掲載予定!!

発売日などの詳細がわかり次第、

colorsmagからもお伝えしたいと思っております。

乞うご期待ください!!

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ