Photos by Motoko Kumagai. Text by colorsmagyoge.

S.league masters winner, Keiji Yamada.

12/4(木)から12/7(日)までを開催期間に千葉県の鴨川を舞台に開催中のSリーグ鴨川プロ!

大会2日目となる12/5(金)は45歳以上のプロ資格を持つ選手が出場可能なマスターズのファイナルまでが消化され、ファイナルは3×グランドチャンプ浦山哲也、世界で最も有名な日本人パイプライナー脇田貴之、宮崎出身の遠田真央といった競合選手を相手に、浜松出身のプロサーファー山田桂司が自身のキャリア初となるプロ戦優勝を飾った!!

おめでとう!!

S.league masters 2nd, Tetsuya Urayama.
S.league masters 3rd, Takayuki Wakita.
S.league masters 4th, Masahiro Tohda.

山田桂司は浜松でunderground surfshopを経営しながら、現在S1を転戦する注目の若手トッププロサーファー刑部樹真をはじめとした地元の若手たちを育成してきた知る人ぞ知るローカル・レジェンド的存在であり、現役時代にはNSA全日本チャンプをはじめとしたビッグタイトルを総なめにし、当たり前のようにプロ資格を得て一時代を築き上げたサーフスター。

Sリーグマスターズに挑むにあたり、書き初めでは”絶対優勝”の力強い文字を書き記し、見事な有言実行を成し遂げた。

今回の優勝により、また浜松エリアのサーフシーンが再燃し、若手たちもこれに続き大活躍を魅せてくれることに期待したい!!

>>Sリーグ・オフィシャルサイト

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ