Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

2025年のロングボード・ワールドチャンプを決定するべく、最終LTランキングトップ8名の選手たちのみが参戦可能な”EL SALVADOR Longboards Championships”が、エルサルバドルを舞台に日本時間の11/5(水)22:30よりいよいよ開幕となる!!

EL SUNZAL, LA LIBERTAD, EL SALVADOR – NOVEMBER 4: (L-R) Tully White, Rachael Tilly, Kelis Kaleopa’a, Hiroka Yoshikawa, Chloe Calmon, Honolua Blomfield, Soleil Errico, Avalon Gal, Kai Ellice-Flint, Taylor Jensen, Kevin Svarna, Max Weston, Steven Sawyer, Declan Wyton and Rogelio Jr Esquievel during the opening ceremony at Surf City El Salvador Longboard Championships on November 4, 2025 at El Sunzal, La Libertad, El Salvador. (Photo by Emma Sharon/World Surf League)

ショートボードのワールドチャンプ決定戦”WSL FINALS 5″のロングボード・バージョンと言えるこの一戦は、普段のWSLのコンテストとは違ったフォーマット採用。

ランキングトップの選手はファイナルから出場し、2位の選手はセミファイナル、3位の選手はクォーターファイナルにシードとして組み込まれ、それ以下の選手たちはそれぞれのランキングに応じてラウンド1かラウンド2から下剋上を狙うワンデイ・ショーダウン(1日で終わる大会形式)方式で行なわれる予定となっており、日本代表選手として挑むLTランキング5位の吉川広夏はラウンド2に登場することとなっている。

現時点ではLTランキングトップでファイナルから出場するWOMENSのAvalon GallとMENSのEdouard Delperoが最も有利なポジションでワールドタイトルを狙う。

もし最初のタイトルマッチで敗退した場合は、3戦中2戦先取でタイトル獲得者が決定となる。

2024年は、このFINAL 8形式でMENSはTayler Jensen、WOMENSはRachael Tilly’sがロングボード・ワールドチャンピオンに輝いた。

果たして吉川広夏はラウンド2から勝ち上がり続け、ワールドタイトル獲得することができるのか!?

その快進撃に期待したい!!

Go Hiroka!

Go Japan!!!

LIVEをお見逃しなく!

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ