Rider / Jay Occhilupo. Photos by Motoko Kumagai.


今シーズン国内最高グレードの世界大会となるこのビッグイベントとして愛知県田原市のロングビーチを舞台に開催中のQS6000″BILLABONG田原プロ”!

オンショアながら徐々にサイズアップした9/19(金)は、コンテストDAY4が無事終了となった。

そんな中、MENSラウンドオブ64を順調に勝ち上がったオーストラリア出身の注目株、Jay Occhilupoがヒート中に魅せたスタイリッシュなエアリバースのシークエンスをお届け!!

Jay Occhilupoの名字を見て、ピンと来た人は少なくないと思うが、実はこのJay Occhilupo、あの1999年ワールドチャンプのoccyの息子。

9/17(水)に8Hotel藤沢で開催されたoccyと脇田貴之プロとのトークショーでは、1番難しいサーフィンの技は何ですか?というキッズサーファーの質問に、「エアリバースができないのでエアリバースが1番難しいです」と笑いながら答えたoccyであるが、そんな父が最も苦手な技を何なく披露してしまうJay Occhilupoが、今大会で快進撃を魅せてくれることに期待したい!

Jay Occhilupo、鬼要チェック!

f/s Air Reverse by Jay Occhilupo.

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ