
Movie & Photos by Hrs surf. Text by colorsmagyoge.
巧みなレールワークを活かしたパワフルかつ太いカーヴィングで玄人好みなサーフスタイルを持つ和光大プロが、QS6000とQSプロジュニア”Nias Pro”のコンテストMCをつとめるために滞在していたンドネシアの二アスで、仕事後のフリーサーフィン中に他のサーファーに轢かれるアクシデントに見舞われた。
和光大プロ自身に怪我はなく、不幸中の幸いであったが、お気に入りのマジックボードのテールがまるでチェンソーで切れられたかのように斜めにカットされ、お釈迦となってしまった。
しかし、これがもし和光大プロの体のどこかだったらと思うとゾッとする。
スピードに乗ったライディング中のサーファーに万が一轢かれてしまい、身体とフィンが接触しようものなら死の危険すら否めない大惨事になることは、今回の和光大プロのマジックボードの破損の仕方を見れば一目瞭然である。
まもなく7月となり、すでに真夏の陽気が連日続いている中、サーフシーズンにすでに入り、海は多くのサーファーで混み合う時期となった。
人の多いポイントでサーフィンをすればそれだけトラブルや事故の確率は上がるもの。
そんな時は多少波が良くなくても人の少ないポイントを選んだり、時間帯をずらしてみたりなど、海に入っている時は最新の注意を払いつつ、本当に皆様が今シーズンも事故や怪我なく平和にサーフィンをお楽み頂けることを心より祈っております。







