Photos & Text by colorsmagyoge.

今回の上映会のムービーにピックアップされたのは、真野珊人くんと興津将人くんといった対照的なスタイルを持つ12歳のキッズサーファー2名。

“サーフィンを通じて子供たちの可能性を広げ、

未来の海をもっと自由に”

ジュニア時代にはUS OPENのプロジュニアで3位入賞を果たし、アマチュアながらトライアルから出場したJPSAではまさかの優勝を遂げるなど数々の輝かしい戦績を残してきた茅ヶ崎出身のカリスマ次世代プロサーファー森友二が、来たる2/8(土)、地元茅ヶ崎のオシャレなレストラン”フリークエンシー”を会場に、キッズサーファーに向けて開催した新しい形の上映会を開催した。

この上映会は、コンペティターとして幼い頃から活躍してきた中で森友二があえて再確認した”サーフィンはコンテストだけではない”というサーフィンの原点ともいうべき大切なメッセージを今のキッズたちに共有するべく、”サーフィンを通じて子供たちの可能性を広げ、未来の海をもっと自由に”というビジョンを掲げ、自身がサーフィンを教える地元茅ヶ崎のキッズサーファーたちに焦点を当てたサーフムービーをムービーメイカーの金井ユウトと共に制作して上映し、コンテスト以外にも輝ける場を広げて行こうというもの。

今回は真野珊人くんと興津将人くんといった対照的なスタイルを持つ12歳のキッズサーファー2名に焦点を当てた映像作品が森友二の最新映像と共に上映され、会場に集まったキッズたちから大人に至るまで釘付けとなった。

次回はまた違うキッズサーファーがピックアップされたサーフムービーが上映されることとなっており、夏あたりに第二弾の上映会が開催されるとのこと。

競い合うことも大切であるが、サーフィンを通してお互いを称え合って波に乗る楽しさを共有できるサーフィンの本質に立ち返る新時代の基盤を築く起爆剤となる森友二による新たなるムーブメントからますます目が離せない!!

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ