Movie by 3KATO. Text by colorsmagyoge.


エクセレント・コンディションに恵まれたハワイのパイプラインを舞台に現地時間の1/10(金)、1/11(土)、Da Hui Backdoor ShootoutのコンテストDAY3がオンとなった!

この日はコンディションが良かったことから、朝から夕方にかけて各チーム2ヒートずつが行われ、1ヒート目には堀口真平、伊東李安琉、加藤翔平、松本浬空、原田祥吾が、2ヒート目には加藤翔平の代わりに補欠選手の松永健新が参戦。

ヒート1では加藤翔平がボードを折るパイプでのフリーフォールから、松本浬空もパイプでスタイリッシュなチューブをメイク。

Above from left : Shohei Kato, Shinpei Horiguchi. Below : Riku Matsumoto.

Riaru Ito.

さらにパイプでのスピッツアウトを含める数本のチューブと大歓声が上がるバックドアでのチューブでさすがのパフォーマンスを魅せた伊東李安琉、日本を代表するビッグウェイバーとしての実績を持つ堀口真平が、その積み重ねてきた経験値の高さを感じずにはいられない見事なバックドアでのチューブを披露した!

今回は、その模様を収録した3KATOによる最新クリップをお届け!!

DAY1にパイプラインでスピッツアウトを決めた

原田祥吾の8.88ptが個人1位の座をキープ

DAY1にパイプラインでスピッツアウトを決めて8.88ptをマークした原田祥吾。

その後、リーフに後頭部を強打し、2日間休養を余儀なくされており、その怪我の状況が心配されていたが、幸運にも大事には至らなかった。

現時点ではそんな彼のパイプでの8.88ptが決め手となり、本動画内で登場するスローモーションくんとして登場する宮崎出身の川畑永芯によると、原田祥吾が今大会全体の中で1位の座をキープしているとのこと。

この日は不運にもチューブを決めることができなかった原田祥吾であったが、そんな彼が残るファイナルデイで自身のハイエスト・スコア8.88ptを更新するほどの素晴らしいチューブを決め、個人最高位に輝いてくれる可能性は大!!

チームジャパンのメンバーたちのさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!!

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ