Movie & Photos by VOLCOM. Text by colorsmagyoge.


Restaurants, FIJI. 

 

日本時間の6/6(木)。

現在Fijiで開催中のWCTイベント

“2013 VOLCOM FIJI PRO”のDAY3が行なわれ、

無事にラウンド2の全ヒートが終了。

予想外にも波のサイズが上がらなかったことから、

コンテストはCloud BreakからRestaurantsに場所を移動し、

ロングチューブが勝利の鍵を握るエキサイティングな1日となった。


2013 VOLCOM FIJI PROのDAY3の朝一番に行なわれたラウンド1のヒート11でダントツのサーフィンを見せつけたJeremy Flores(FRA)。注目のアップカマーKolohe Andino(USA)を抑え、見事ラウンド3へと勝ち上がった。Jeremy Flores.

 


ラウンド2のヒート1から出場となったKelly Slater(USA)はワイルドカードで出場したFIJIのヒーローAca Lalabalavu(FJI)と対戦。トータルスコア16.27ptでラウンド3へと駒を進めた。Kelly Slater.

 

 


ラウンド2のヒート3ではWCTランキングトップのAdriano De Souza(BRA)をYedin Nicol(AUS)が僅差で下すという大波乱が巻き起こる。
この一敗が今後のAdrianoのワールドチャンピオン争いに大きな影響を与えることは言うまでもないだろう。Yedin Nicol.

 

 


Kelly Slaterと同じくラウンド1には出場せず、ラウンド2からの出場となった2012年度のワールドチャンプ、ParkoことJoel Parkinson(AUS)はヒート4でVOLCOMライダーDusty Payne(HAW)と対戦し、9pt代のハイスコアを2本まとめ、DAY4に行なわれる予定のラウンド3へと駒を進めた。Joel Parkinson.

 

 


ラウンド1のヒート12ではBrett Shimpson(USA)にリードされて2位となったが、迎えたラウンド2のヒート11では10ptライドをマークし、トータルスコア19.80ptという驚異的なスコアを叩き出したJohn John Florence(HAW)。オーストラリアのゴールドコーストで開催されたWCT第1戦目の練習中に怪我を負った足首にはサポーターを装着しながらも、そのサーフィンはまるで怪我からの完全復帰を遂げたようにも見える素晴らしいパフォーマンスをみせてくれた。John John Florence.

 

 

2013 VOLCOM FIJI PRO DAY3ハイライト

 

Fijiの時差は、日本時間よりプラス3時間。

日本時間の6/7(金)の午前4:30には

ファーストコールが発表される予定となっているので

VOLCOM FIJI PROのオフィシャルサイトを

こまめにチェックしてみて下さい!

 

 

>>VOLCOM FIJI PRO

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ