Photos & Text by colorsmagyoge.


Rob Machado @ Sendai Shinkou.

 

注目の映像作品THROUGH THE LENSの日本パートの撮影により

現在来日中のRob Machado。

ツアーDAY2はRob自身の思い入れも強い

仙台新港を訪れ、一日中サーフセッションとなった。


Rob & Kobayashi san.


Kai Ojima.

 

仙台新港のロコプロサーファーであり、

塩竈にて小嶋3兄弟の長男、小嶋大地が営む

Shockerz Robbyを拠点にプロサーファー活動を続ける

小嶋兄弟三男、小嶋海生もセッションに参加!

さらには、仙台新港のレジェンドのひとり、

2013 ISA World Surfing Gamesの日本代表選手でもある

高橋誠さんも深みのあるスタイルでひと際目立っていた。


Makoto Takahashi.


Wataru Kumagai.

 

仙台を代表するガールズ・プロサーファー

熊谷素子さんを実母に持つ

仙台新港期待の若手、熊谷航もリッピング!!

 

そんな熊谷航と同じ年で、

いまや東北エリアを代表するガールズ・プロサーファーとして

成長を果たし、最近ではテレビCMに出演するなど

タレンティブな才能も開花し、

今後のさらなる活躍も期待される高橋みなとも

Rob Machadoのサーフィン、

そしてその人柄から多くのものを吸収した模様。

Robがこの日、仙台新港を訪れたことは、

このエリア、いや日本にとって

本当に大きな意味をなす出来事だったと言って過言ではないだろう。


Minato Takahashi & Rob Machado.

 

Hurleyスタッフのひとりであり、

今回のTHROUGH THE LENSプロジェクトを担当している

Punker Patはカリフォルニア出身のプロサーファーでもある。

この日は持ち前のトリッキーなサーフィンで、

多くのロコサーファーたちの注目を浴びていた。


Punker Pat.

 


Randy san.

 

数十年以上もの長きに渡り、日本に住み続け、

東日本大震災の際には海外から多くの支援物資を集め、

東北エリアへと届けたRandyさん。

湘南茅ヶ崎を拠点に

Jack JohnsonやDonavon Frankenreiterなどといった

サーファー・ミュージシャンをオーガナイズ&発信している

SURFROCKという会社を営み、

そのほかにも多くの場で活躍を続ける。

今回の旅はRandyのアテンドなくして成り立たない。

陰の立役者にBig Respect!!!

 

そして、そんなRandyさんの幼馴染みでもある

Rob Machadoもその世界的スキルで波をカット!!


Rob Machado signature Curving.


Kobayashi san & Rob.

 

上の写真は

先日の記事でもご紹介させて頂いた小林さんとの

海上がりの2ショット。

小林さんがこの日の夕方までに仕事で東松島へ戻ることとなり、

別れを余儀なくされたが、

この場を借りて、小林さん、本当にありがとうございました!

またお会いできる日を楽しみにしております!!


Rob Machado.

 

が、この日は予想以上に波が良くなくなってしまい、

みるみるうちにサイズが下がるなか、

悲しくも熱いセッションは終了。

 


Tyler、Punker、Rob & Scott.

 

プロデューサーTylerと名カメラマンScottに加え、

Punker、そしてRobが制作に携わるTHROUGH THE LENS!!

果たしてその仕上がりはどんなものとなるのだろうか。

今から楽しみでならない!!

Punker曰く、映像作品THROUGH THE LENS in Japanの

完成は1ヶ月後の予定。

果たして、明日は何処へ向かい、

いったいどんな展開となるのか!?

明日は明日の風が吹く。

一生滑走!!!

 

>>Hurley Japan FaceBook

>>Hurley JapanTHROUGH THE LENS特設サイト

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ