Photos & Text by colorsmagyoge.


Kaito Ohashi.

 

西高東低の気圧配置が続き、

小振りながらも形の良い波が続いている湘南エリア。

とある夕方の某ポイントにて、

大橋海人、中村光貴、松野暁人、といったメンバーで

僅か30分のみの30minセッションを決行!

コンディションがあまりよくないなかでも

スタイリッシュな写真を残せるスキルを持つ

辻堂、鵠沼エリア出身の中村光貴プロ。


Koki Nakamura.

 

コンテストよりも写真や映像を残すことを重んじる

フリーサーファー的なスタンスでプロ活動を行ない、

最近ではGo Proで動画を撮ったりもしている。

が、この日のセッションで大事なGo Proが水没。

海の藻くずとなってしまった。涙

 

 

プロサーファーの先輩たちに囲まれ、

まだアマチュアながら高いスキルを持つ松野暁人。


Akito Matsuno.

 

写真を見てもわかるように、

このようなシャバい波でも玄人好みな

息の長いボトムターンからのアプローチをみせる

実力派サーファーだ。

colorsmag的要チェックサーファーのひとり。


Akito Matsuno.

 

中村光貴のブラ小川拓、HBD!!!


Taku Ogawa.


Koki Nakamura.

 

 

日暮れが近づくなか、

やはりこのセッションのベストショットを残してくれたのは

この男!


Kaito Ohashi.

 

Hurleyチームのトップライダー、大橋海人!!

現在、前足となる右足首を負傷中で

本調子とは言えない状態であるにも関わらず、

バックサイドでこのようなテールのぶち抜き具合。

まさにトップレベルのパフォーマンスを魅せてくれた!!

いつもありがとう!!!

 

 

西高東低の気圧配置はこのまましばらく続く予報。

果たして、次のセッションはいかに!?

一生滑走!!!

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ