Movie by Kazutaka Kamiya. Text by colorsmagyoge.


 

 

映画俳優で、ヒップホッパーAKTIONでもありながら、自らのサーフィン道を突き進むプロサーファーでもあり、サーフィンだけでなく、スケートボード、スノーボードにおいてもかなり高いスキルを持つ真木蔵人!

そんな彼が、ここ数年ずっとどハマりし、追求し続けているのがニーボード。

正座した状態でボードの上にスタンスするニーボードは、1960年代後半のまだロングボードが主流だった時代に、映画”Crystal Voyager”を生んだ”魚の眼を持つ男”ことGeorge Greenoughが、より深いチューブを攻めるために生み出したオリジナルのライディング・スタイルで、まさに真木蔵人自身がニーボードにハマったのもGeorge Greenoughと同じくよりディープなチューブを攻めるため。

今回の作品では、隙あらばチューブを攻めるニーボードの真骨頂を垣間見ることができるライディングだけでなく、ライディングの途中でニーボードスタイルから立ち上がってショートボードのスタイルでライディングを続けるという、まさにロングボードのプロサーファーでショートボードの全日本チャンプでTHE SURFSKATERSチャンプなスケートボーダーでスノーボーダーな真木蔵人だからこそ表現できるライディングも収録。

そんな千葉セッションをドローンの空撮で収録したフィルマーKazuくんによる最新ショートクリップをお届け!!

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ