Photos by Teresa Almeida. Text by colorsmagyoge.

 

ボディーボードにおける世界最高峰のワールドツアーAPBにおいて、日本を代表する世界的プロボディーボーダーの大原沙莉が見事ワールドタイトルを獲得した!

2018年に日本人初のAPBワールドチャンプとなった鈴木彩加に引き続き、日本人選手が2年連続でワールドチャンピオンに輝くという歴史に残る快挙となった!

最終戦を目前に、スペインのカナリア諸島にあるグランカナリア島を舞台に10/12(土)から開催中の”Fronton King Pro2019″において、鈴木彩加と大原沙莉がワールドタイトル獲得の可能性を持っており、もし鈴木彩加が優勝すれば2年連続で鈴木彩加がワールドタイトル獲得という状況の中、惜しくも鈴木彩加はクォーターファイナルで4×ワールドチャンプのイザベラ・ソウサに敗退。

この時点で大原沙莉のワールドチャンピオンが決定となった。

おめでとう!!

下記は大原沙莉によるコメント。

「16歳から世界ツアーに参戦してやっと世界タイトルを獲ることができました!なんどもチャンピオンのチャンスを失った辛い時期もありましたが、ここまで頑張れたのはいつも応援してくれる皆さん、私のスポンサー様や家族と友達のおかげです。本当にありがとうございました!!」

大原沙莉、ワールドチャンピオンおめでとう!!

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ