Photos by yasushi photos. Text by colorsmagyoge.


Winner, Rinka Ooto.

 

5/11(土)。

大井町駅から徒歩5分の場所にあるスポーツ総合施設”スポル品川大井町”にある人口波発生装置”CITY WAVE”を舞台に、プロサーフィンコンテスト”G-SHOCK CITY WAVE PRO powered by MURAASKI SPORTS”が行われた。

CITY WAVEで行われる日本初となるプロサーフィンコンテストとなった今回の大会には、大橋海人、渡辺寛、粂浩平、仲村拓久未、都筑百斗、大音凛太、村田嵐、平原颯馬、小笠原由織、上山キアヌ、前田マヒナ、川合美乃里、野中美波といった豪華なメンバーが参戦。

CITY WAVEでのプロサーフィンコンテストに加え、プロたちが講師をつとめるサーフィンを体験できるワークショップも行われ、多くのファンたちがサーフィンを体験した。


Mahina Maeda.

 

注目のサーフコンテストは、通常のコンテストの試合形式とは異なり、予選ラウンドと決勝ラウンドに分けられ、各選手2本ずつライド。

50点満点の採点基準で行なわれた中、ベストライドを決めた上位5名が決勝ラウンドへ勝ち進み、さらにそこでトップ3となった大橋海人、大音凛太、渡辺寛が選出され、そんなそうそうたるメンバーたちが顔を揃えた決勝戦となるスーパーファイナルを制したのは、大音凛太となった!

おめでとう!!


Kan Watanabe.


Kaito Ohashi.


Takumi Nakamura.


Arashi Murata.


Houzou Deura.


Minori Kawai.


Kohei Kume.


Yuri Ogasawara.


Momoto Tsuzuki.


Soma Hirahara.


Keanu Kamiyama.

 

日本初となるCITY WAVEで行われた今回のプロサーフィンコンテスト。

CITY WAVEはドイツのミュンヘンにあるリバーサーフィンがルーツであることから、その波質は海の波とはまた異なるが、まさに大都会のど真ん中でサーフィンというものをエンターテイメントとして魅せることができる無限の可能性を感じずにはいられない素晴らしいイベントとなったことは言うまでもない。

本イベントのさらなる詳細については、下記リンクよりG-SHOCK FAN FESTA特設サイトをチェック!!

 

>>https://g-shock.jp/fan/

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ