2020年東京オリンピックを目前に、日本代表サーフチーム”波乗りジャパン”公式ウエアに、三井物産アイ・ファッションが開発した先端技術素材”紙糸(WA.CLOTH® HYBRID)”が採用されることとなった。

 

これまで幾度となく洋服の素材として日本古来から使われてきた紙には、着用時の肌触りの面で多少問題があったが、この先端技術素材”紙糸(WA.CLOTH® HYBRID)”は、紙本来の軽量さや温度調整機能に加えて、吸放湿、ドライ感、通気性、消臭性、生分解などを備え合わせることで、通常のコットン同様の質感と肌触りを実現。

現時点ではQUIKSILVERによる”波乗りジャパン”公式ウエア・コレクションにていち早く採用されているが、今後は多くのブランドで採用される可能性を秘めた要チェックな新素材となっている!

 

>>紙糸(WA.CLOTH® HYBRID)

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ