日本指折りのサーフアイランドとして毎年多くのリピーターを集めている奄美大島。

手付かずの自然がまだ残るこの美しい島において、今、亜熱帯で最後に残る自然海岸で最後のジュラシックビーチと言われる嘉徳海岸に巨大な護岸建設工事の魔の手が伸びようとしている。

その内容はコンクリートの護岸が砂浜に全長530m、高さ6.5m(3買い建てビルの高さ)に渡って建てられるというもので、それはまさに美しいアダンの砂丘を破壊して横断し、浜全体を覆うという絶望的なもの。

もしそれが実現したならば、生物多様性に富んだ嘉徳海岸に流れる川に棲むリュウキュウアユや、産卵のため訪れるアオウミガメ、アカウミガメにも悪影響を与えることは必至である。

現在、そんな危機にさらされている奄美大島の嘉徳ビーチを救うべく、署名活動を実行中。

なんとしてでも止めなくてはならないこの状況。

一人でも多くの方に拡散、知って頂き、賛同して頂けたら幸いであります。

さらなる詳細および賛同、著名活動の実行については下記リンク、change.orgの特設ページをチェック!!
https://www.change.org/p/最後の-ジュラシック-ビーチ-奄美大島-嘉徳海岸を巨大な護岸建設工事から救おう?fbclid=IwAR0zO7ZfOPDpMuIGCT1UJkPrcRTp7bKj3bgecMyF8w4cCMRM3Az8YnFicCw

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ