Hiroto Ohhara. Photo by yasushi photo. Text by colorsmagyoge.

 

JPSA、WSLとの協議のもと、NSA(日本サーフィン連盟)が2019年の日本代表選手を選抜するべく、強化指定選手75名を正式に発表した。

強化指定選手は下記の通り。

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MEN

安室丈、新井洋人、五十嵐カノア、石川拳大、伊東李安琉、稲葉玲王、大音凛太、大野修聖、大橋海人、大原洋人、小笠原由織、岡村晃友、加藤嵐、金沢呂偉、上山キアヌ久里朱、軽部太氣、河谷佐助、鈴木仁、田中大貴、辻裕次郎、都筑百斗、内藤遥、西慶司郎、西優司、原田空雅、平原颯馬、藤沼佳太郎、堀越力、松原渚生、三輪紘也、村上舜、村田嵐、森友二

WOMEN

浅羽美波、伊藤ななみ、庵原美穂、大村奈央、加藤里菜、川合美乃里、川瀬心那、黒川日菜子、鈴木姫七、都筑有夢路、中塩佳那、西元梨乃ジュリ、野中美波、野呂玲花、橋本恋、前田マヒナ、松田詩野、脇田紗良

JUNIOR

新井央真、岩見天獅子、大場玲遥、金沢太規、酒井仙太郎、佐藤利希、進士海理、寺田文太、長沢侑磨、長谷川颯太、日高涼太、増田来希、松永健新、松永浬空、森大斗、矢作紋乃丞、渡邉壱孔

GIRLS

大澤宥南、川瀬新波、都筑虹帆、西村いちご、松岡亜音、松永莉奈、馬庭彩

【2019 MENS WOMEN強化指定選手選考基準】
・2018年WCTランキング
・2018年WQSランキング上位8名(男女)
・2018年JPSAランキング上位4名(男女)
・2018年NSAランキング上位2名(男女、メンクラス、ウィメンクラス)
・2018年、2017年世界戦、世界ジュニア代表選手(男女)
・2018年世界ジュニア選手権補欠各クラス1名(男女)
※あくまでも基準でありランキングの重複などがあった場合はこの限りではない。なお東京2020組織委員会、IOC(国際オリンピック委員会)、ISA(国際サーフィン連盟)の規定が変更になった場合はNSA強化指定基準も変更になる場合があります。

【2019 JUNIOR GIRLS強化指定選手選考基準】
・2018年NSAジュニアクラスランキング上位4名(男)
・2018年NSAボーイズクラスランキング上位8名(男)
・2018年NSAキッズクラスランキング上位8名(男)
・2018年NSAガールズクラスランキング上位8名(女)
※2018年ジュニアクラス上位4名の内、2019年にOPENクラスに上がる選手は2019年はMENSの強化指定になります。

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さらにその75名を対象に、3/30(土)から3/31(日)の2日間に渡り、鴨川のマルキポイントを会場にJPSAとWSLとNSAによる合同強化合宿が行われることも決定。

強化合宿ではヒート形式トレーニングを中心にビデオトレーニング、アンチドーピング講習、強化指定選手向け講習などが実施される予定となっている。

2020年東京オリンピックにおけるサーフィン日本代表選手の座は一体が掴むこととなるのか!?

そういった意味で非常に重要な一年となる2019年の日本のサーフシーンから目が離せない!!

【プレスリリース配信】2019サーフィン強化指定選手発表!

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ