Photos by yasushi photos. Text by colorsmagyoge.

Hiroto Ohhara.

 

日が登る頃には溶けてしまったが、朝一は今年初の雪が積もるほどの寒気となった2/1(金)の千葉エリア。

そんな中、世界に認められる日本人トッププロサーファー大原洋人、村上舜をはじめ、都築百斗、神田龍聖といったメンバーたちが繰り広げた寒さも吹き飛ばすモーニングセッションの模様を、yasushi photosによるフォトギャラリーでお届け!!

ハワイから帰国後すぐに到来した今回の寒波による波をしっかりとスコアした村上舜。波を当てる嗅覚は尊敬する先輩のひとりである松岡慧斗から学び取ったサーファーならではの野生の感覚。Shun Murakami.

 

チューブはあれど、ほとんどがダンパーというこの時のコンディションにおいても、わずかな可能性にかけて何本も何本もチューブにチャージを繰り返した都築百斗。Momoto Tsuzuki.

 

プロ資格を獲得するべくJPSAをフォローしている神田龍聖もこのセッションに参加。こういったトッププロたちとの貴重なセッションから刺激を受けることで、常に進化し続ける今後が楽しみな注目のトップサーファー。Ryusei Kanda.

 

大原洋人によるビッタビタのフロントサイド・エアリバース。オフショアを味方につけ、テールが縦に上がっているにも関わらず、写真3枚分も憎い内股スタイルの体勢を保ち、ハードにボトムにライディングしてからメイクというさすがの1発を魅せてくれた。Hiroto Ohhara.

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ