Photos & Text by colorsmagyoge.

 

DWDC第一期生(背の順)

DWDC(DICE WAX DREAM CAMP)
のDAY6は台風のウネリが入り始め、
波が上がってきました。
高校生から最年少は5歳までという年齢の幅広さにより、
多少波の穏やかなポイントをチョイスしながら、
真木蔵人&泰人によるDWDCは順調に
進んでおります。

宮城県のサーファーで、
東日本大震災の津波によって
経営していたサーフショップが流されてしまった
TAMADEさんがDAY4よりDWDCに
特別講師として参加してくれております。
TAMADEさんは極真空手のスペシャリスト。
colorsmagが真木蔵人と共に行ない続ける
復興支援活動でもいろいろとお力を貸してくれる
協力者のひとりであります。
毎朝の体操、サーフィン教室ほか、
男の勝負の厳しさ、本当の強さを
KID’Sたちに伝えてくれております。
ありがとうございます!!
そして今後ともとよろしくお願い致します。

AtsushiFujimura&Yamato.

最年少5歳のやまとが一番頼りにしている
兄貴的存在であり、まだ高校生であるのに
とてもしっかりしていて面倒見のいいゆうた。
ゆうたは宮城県から今回のDWDCに参加した。
自分の家が津波で流されたという。
やまとにとてもやさしくできるのは
きっと普通の人では経験できないような
苛酷な体験を乗り越えたからこそなのかも知れない。
DWDCに参加してくれた一期生たちは
一見全員がただの不良のように見えるが
ひとりひとりが素晴らしいの感性を持ち、
そしてしっかりとした考え方を持っていると感じた。
とにもかくにも、
どいつもこいつも素晴らしい奴らばかりだ。

TaitoMaki.

審判TAISHO.

特別講師・堀口真平プロ

伊良湖KID’S

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Uryu-san.

夜は今回のキャンプを縁の下で支えてくれている
伊良湖サーフィン組合会長をつとめる
ウリュウさんの計らいにより、
地元伊良湖のKID’Sたちと一緒に
体育館でドッジボール大会を開催!
チーム分けは大人、子供、伊良湖KID’Sが
バラバラになった形で編成されました。
その結果、大人から子供まで
想像以上に白熱した戦いとなり、
多少のけが人(大人)もでつつ、
みんなしっかりと楽しんだ模様でありました!
ウリュウさん、そして伊良湖KID’Sのみなさん、
地元のKID’SたちとDWDCのKID’Sたちの
地域を越えた交流の場を作って頂いた上、
最高に楽しい時間を提供して頂き、
本当にありがとうございました。

そして今回のドッジボール大会を制したチームはこちら。

右から、伊良湖KID’S、ショーヤ、真木蔵人、
岡田コウキ、Noriteru.による”ハンパナース”であります!
優勝おめでとうございま〜す!!!
DWDCは明日8.28(日)が最終日!!
現在、Namimonogatariのイベント会場に来ております。
果たして明日はどんな日になるのか?

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ