Movie by WAVE TRIP. Text by colorsmagyoge.

 

カリフォルニアのハンティントンビーチを舞台に開催中の世界的ビッグイベントQS10000”Vans US OPEN of SURFING”!!

そのコンテストDAY6が現地時間の8/2(木)に消化され、MENSのラウンド4のヒート2までを消化。

注目の五十嵐カノアはラウンド3のヒート11でAlejo Muniz、Davey Cathels、Kenji Brandとの対戦となり、2本目に5.67ptでバックアップをまとめると、4本目の波で6.23ptのグッドスコアを叩き出してトータルスコアを伸ばし、Alejo Munizに次ぐ2位のポジションで見事ラウンド4へ進出。


Kanoa Igarashi. Photo by WSL.

 

迎えるラウンド4ではヒート8でEvan Geiselman、Pat Gudauskasと対戦予定。

さらなる快進撃に期待が掛かる!!

 

さらにもう一人の注目選手、2015年には日本人としてUS OPEN初優勝を飾るという快挙を成し遂げた大原洋人はラウンド2のヒート13でItalo Ferreira、Bedrock De Vries、Flavio Nakagimaと対戦となるも、思うようにスコアを伸ばすことができず、惜しくもここで敗退。

優勝できる実力を十分持っているだけに、本人としても残念な結果となったに違いないだろうが、次回のさらなる活躍に期待したい!!

 

およそ1週間に渡るスケジュールの中で本イベントと同会場にて同時開催されたプロジュニア戦ではMENSで安室丈が5位入賞、上山キアヌが13位入賞、WOMENSで松田詩野が9位という成績を納めた。


Shino Matsuda. Photo by WSL.

 


Joe Azuchi. Photo by WSL.

 


Keanu Kamiyama. Photo by WSL.

 

次回のさらなる活躍に期待したい!

カリフォルニアとの時差は日本時間よりマイナス19時間。

現地時間の8/3(金)午前7:00は日本時間の同日23:00となる。

果たして、五十嵐カノアは自らのホーム、ハンティントンビーチを舞台に、昨年に引き続き再びハンティントンの波を制し、見事2度目のUS OPENチャンピオンに輝くことができるのか!?

その快進撃に期待したい!!

Go Kanoa!!!

Go Japan!!!!!

LIVEをお見逃しなく!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ