愛知県田原市の伊良湖ロングビーチを会場に、9/15(土)から9/22(土)の8日間を開催期間に開催予定の”2018アーバンリサーチISAワールドサーフィンゲームス”の日本代表選手6名が正式に発表された。

これまでISA主催ワールドサーフィンゲームスの日本代表選手枠は男子4名、女子2名だったが、今年より男女各3名に変更され、選考基準としては男女共に2017年のWSLワールドランキングの上位2名に加え、NSA強化部推薦枠1名となった。

注目の日本代選手に選ばれたのは、男子がカノア五十嵐、大原洋人、村上舜に加え女子が大村奈央、川合美乃里、黒川日菜子の合計6名。

さらにチームキャプテンには日本を代表する世界的プロサーファーである大野”Mar”修聖が就任。
チームマネージャーに宗像富次郎、コーチにWade Sharp、アシスタントコーチに吉永修、チームスタッフ兼通訳に大石純也といった体制で参加国およそ50カ国を相手に世界に挑む。

 

2017年にフランスのビアリッツで行われた第30回大会では、代表選手の半数以上がジュニア世代で世界に挑み、大村奈央があと一歩で表彰台を逃すWomens7位と検討し、国別では日本にとって過去最高成績となる5位に入賞。

今年は母国日本での開催ということもあり、さらなる快進撃に注目が集まる!

気になる2020年に開催予定の東京オリンピックにおける日本代表選手の選考条件については、2019年と2020年のISAワールドサーフィンゲームスの大会結果が考慮されることとなっているが、今大会の実績が来年度の選考に大きく影響すること必至。

いずれにしても2020年の五輪に向け、波乗りジャパンの活躍に期待したい!!

Go Japan!!!

さらなる詳細は下記リンクよりNSAオフィシャルサイトをチェック!!

 

>>NSAオフィシャルサイト

>>ISA Japanオフィシャルサイト

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波乗りジャパン日本代表派遣選手
男子(OPEN MEN)
カノア五十嵐
大原洋人
村上舜
女子(OPEN WOMEN)
大村奈央
川合美乃里
黒川日菜子

波乗りジャパン日本代表コーチ・スタッフ
チームマネージャー:宗方富次郎
コーチ:Wade Sharp
アシスタント・コーチ:吉永修
チームスタッフ(チームキャプテン):大野修聖
チームスタッフ(通訳兼):大石純也

・2018 ISAワールドサーフィンゲームス大会概要
名称:2018 URBAN RESEARCH ISA World Surfing Games
主催:International Surfing Association
期間:2018年9月15日(土)〜9月22日(土)
開催地:愛知県田原市
会場:赤羽町 大石海岸ロングビーチ
出場国:50カ国(予定)

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ