Movie by colorsfilmproductions. Text by colorsmagyoge.

温故知新vol.2- Gary Hanel EGG Green 7’0″ from colorsmag on Vimeo.

 

ハイパフォーマンスなサーフィンを追い求め、普段からチューナップされたパフォーマンスボードばかりに乗っているトッププロサーファーに、クラシカルデザインが反映されたオルタナティブボードに乗ってもらい、その乗り味から何かを感じ取ってもらおうという連載企画”温故知新”。

今回は、GARY HANEL surfbardsのEGG Green7’0″をライドした温故知新 Vol.4より、大澤伸幸と佐藤魁によるインプレッションと共にGARY HANEL surfbaordsのインフォメーションをお届け!

 


大澤伸幸
シングルフィンで板が長かったのですが、ロングボードのノリでサーフィンするよりもショートボードの感覚でトライして乗ってみたんですけど、板の反応がショートの感覚でライディングすればするほどターンが伸びたり、1個1個の技もスムーズに返せてすごく興味深い板でしたね。

 


佐藤魁
乗り味はもちろん大きくて、後ろ足を踏めば軽い細かい動きもたまにできたりして、レールがちょっとボキシー過ぎない感じで、どっちかというと反応が早いのかなと思いました。

 


GARY HANEL(ゲリー・ハネル)
元々は数学の教師だった経歴を持ちながらも、1978年にサンディングの仕事をはじめたのをきっかけに、ムーンライト・グラッシングでストック・シェイパーとしても活躍。
Bill Shrosbee、Wayne Lynch、Dan VanZantanなどサーフ史に名を残す名匠シェイパーたちに師事し、教師引退後はシェイプに専念する。
その匠の技からも伺えるようにアートへの関心も非常に高く、世界的サーフアーティストとして知られるAndy Davisとは15年以上の親交があり、Gary HanelのシェイプしたボードにAndy Davisがアートを施したプレミアムボードもリリースされるなど、多方面から注目を集めている。
現在は4人の息子に恵まれ、3男のPeter Hanelはプロサーファーとして活躍している。

>GARY HANEL surfboards

 

また、GARY HANELやTRIM CRAFT、stpnk、ARENALほかカリフォルニア発のホットなオルタナティブボードからプレミア物のビンテージボードまでを取り扱うSTANDARD STOREにて、現在”HAWK wetsuits初回オーダー40%オフキャンペーン”を3/31(土)まで実施中!

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ