Bunta Terada. Photos by Shinpei Horiguchi. Text by colormagyoge.

 

DA HUI Backdoor Shootoutでは日本代表選手のひとりとして参加し、過去には米SURFER magazineにてパイプラインのチューブの水中ショットで見開きを飾るなど、日本を代表するビッグウェイバーとして世界的にも知られ、現在はハワイを拠点とする和歌山出身のプロサーファー堀口真平プロ!

現在では、”堀口真平によるハワイ合宿”ともいうべき、ハワイにおける日本のキッズサーファーのバックアップと育成に力を注いているそんな彼が、今回のハワイで約1ヶ月間サポートしていた大阪出身の12歳のキッズサーファー、寺田文太くんをフィーチャー!

その腕前は、12歳にしてハワイのインナーバレルショットを残すほど。

将来有望なそんな寺田文太くんについて、師匠である堀口真平プロは、

「文太は技術の吸収が早くて、言ったことがすぐ出来るようになったので、色々な経験や良いサーファー達をみせてあげられた事が良かったと思います。特に今回の合宿中の良かった事はBackdoor shootoutが有ったり 、将来戦いの場となるサンセットでWQS1000 、そしてVolcom Pipe Pro 、さらにはWaimea も波が上がり、ノースショアの舞台をバッチリ観れた事が、彼の知見を大きくさせたことでしょう!」

とコメント。

 

一方の寺田文太くんは、今回のハワイについて

「私生活から、サーフィン、人間のあるべき姿、生き方、全ての基礎を一から教えていただきました!毎日毎日刺激的すぎて夢の世界にいるようでした。色んなポイントにも連れて行ってもらえて1ヶ月間、あっとゆう間でした。バックドアシュートアウトでは、錚々たるsurferを生で見れてDVDの世界が目の前にありました。JAPANからは堀口真平さん、脇田貴之さん、大野修聖さん、松岡慧斗さん!パイプで闘うJAPAN魂、感動しました。大野修聖さん一緒に沢山サーフィンして頂き海の全て教えて頂きありがとうございました。僕にとって宝の時間でした。(中略)言葉じゃ表しきれないのですが、教えて頂いた事しっかり生かして、Hawaiiでの経験は今後の自分のサーフィンに入れていき、すこしは今までとは違う角度で自分を見れるようになったと思うので自分がやるべき事をしっかり頑張ります!! こんな経験させて頂けるのも受け入れて下さった堀口真平さんと御家族の皆さん。いつもいつも僕のレールをサポートし続けてくれているgoldenSurf 金田輝士Pro、僕の相棒、最高の板を削って頂いているgraceSurfboard 谷内太郎さん、そして世界一のウエットスーツRASHゆたかさん!支えていただける方々あっての僕です!いつも変わらずサポートして頂けるスポンサーの皆様!㈲慶山田商店様、三好興業様、spiritoludico山南晴樹様、roco✂️様、堺塗装工業様ありがとうございます。そして、一番のスポンサー、一番の理解者、お父さんお母さん妹達、感謝でしかありません。いつもありがとう。そして、近所の方々や沢山の方にも支えてもらえ、応援してもらえて、僕がサーフィンを続けれています。こんな有難い環境は他にないと思います!また来年……Hawaiiいきたいです。。行かせてもらえるように頑張ります。沢山波を譲っていただいたHawaii現地の方々、温かく迎えていただきありがとうございました。最高の最高のHawaii合宿(≧◡≦)ありがとうございました。」

と、素晴らしい経験となったようだ。

今回のハワイでの貴重な経験を活かし、寺田文太くんの今後のさらなる成長と活躍に注目して行きたい!!

Go Bunta!!!

Go Japan!!!

日本指折りのハワイ経験豊富なビッグウェイバー堀口真平のハワイ合宿も要チェック!

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名前:寺田 文太
生年月日、年齢:2006年1月23日生まれ、12才(小学6年生)
出身:大阪府
ホームポイント:磯ノ浦
スポンサー :山田商店、堺塗装工業、Spirito Ludico
所属 :Golden Surf
師匠:金田輝士、堀口真平
憧れのサーファー:JJF
夢 :ワールドチャンプ

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ