Movie by HAWAII EIGHT. Text by colorsmagyoge.


 

 

 

Apple社が2007年に誕生したiphone10周年記念スペシャル・モデルとして11/3 (金)に発売されたばかりのiphone X!!

iphone8やiphone8 plusとほぼ同時期に発表されながらも、CEOのクック最高経営責任者が”初代iphoneから最大の飛躍”と力強く語る商品だけあり、顔認証によるロック解除や赤外線カメラなどの最新機能を搭載するなど、今までのiphone史上で最も高性能かつ高価なiphoneとして世界中の話題をさらっている。

そんなiphoneXは、iphone7以来、防沫性能と耐水性能、防塵性能が備えられていることでも知られ、Appleの公式サイトには

「iphone7、iphone7 Plus、iphone8、iphone8 Plus、iphone Xは防沫性能と耐水性能、防塵性能を備えており、実験室の管理された条件下でのテストにより、IEC規格60529にもとづくIP67等級に適合しています」

と記されている。

IP67等級とは!?

果たして実生活上どの程度までの耐水性能を備えているのかは、実際には多くの事例があるなか未知数であるが、IEC規格の”水の侵入に対する保護等級”を調べてみると、0級から8級までの9段階あり、iphone Xの耐水性能はIPX7と表記されているので、最も耐水性の高い8級のひとつ下にあたる、”一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない”とされた7級に該当するとある。

7級と言われるとiphone7からiphoneXまでの全ての最新モデルは想像以上に高い耐水性能を持ち合わせていることがなんとなく理解できたが、では実際にそれを海に入れてサーフィンを撮影することは可能なのか!?という問題になると大事なデータが集約されているiphoneだけにちょっと怖い気もする。

そこで今回は、ケースにも何にも入れず、裸の状態のiphoneXを海の中へ持っていき、45分間サーフィンを撮影した映像を収録した必見の動画をお届け!

もはや一眼レフは必要なのかと思わざるを得ない画質の綺麗さ、そして想像以上の耐水性能の高さには驚かされること間違いナシ!!

果たしてiphoneはどこまで進化していくのか!?

IphoneX Surf test from HAWAII EIGHT on Vimeo.

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ