Photos & Text by colorsmagyoge.

 

5/22(月)から5/28(日)に渡り千葉県一宮町の志田下を会場にいよいよ開催となる今シーズン国内最大級の世界大会となるQS6000″ICHINOMIYA CHIBA OPEN”!!

その開催を目前に、地形をよくするためにビーチの砂を海に投入中の会場で繰り広げられたフリーセッションの模様をお届け!

現在QSランキング4位につけ、来シーズンのCT入りを射程距離内に納めている大原洋人。

昨年のQS6000″ICHINOMIYA CHIBA OPEN”では痛恨のインターフェアを犯しまさかの一回戦敗退となったが、今年こそはホームブレイクで行われる本イベントでの大活躍に期待したい!

このフリーセッションにおいてもひとり頭2つくらい出た感じのハイレベルなサーフィンを見せていた。


Hiroto Ohhara.

 

カリフォルニアのハンティントンビーチで開催されたQS1500では準優勝を果たし、2016年度グランドチャンプにも輝いた加藤嵐。

切れ味抜群なそのサーフィンはさらに磨きがかかってきているだけにこのフリーセッションでも一際光る動きを見せていた。

QS6000″ICHINOMIYA CHIBA OPEN”で活躍してくれそうな予感がするひとり。


Arashi Kato.

 

急成長しているといえばこの男も見逃せない。

見るたびに上手くなっている気がしてならない脇田泰地。


Taichi Wakita.

 

日本のトッププロが集結したこのセッションでも目を引くライディングを連発していたのは脇田泰地の妹、脇田サラちゃん。

いずれ日本を代表するプロサーファーとして世界の舞台で活躍する日はそう遠く無いだろう。


Sara Wakita.

 

昨年の本イベントの優勝者である野呂玲花。

ハンティントンビーチを拠点とし、カリフォリニア仕込みのそのパワフルなサーフィンを武器に2連覇を果たし欲しい!


Reika Noro.

 

スタイリッシュなサーフィンでソリッドなリッピングを連発していた田中英義。

 


Hideyoshi Tanaka.

 

加藤嵐と共にFプラスのつのだゆきさんのコーチを受けて以来、調子を上げてきている渡辺寛。

宮崎から千葉へと拠点を移し、そのサーフィンはさらに進化を遂げている注目株。


Kan Watanabe.

 

普段から世界を舞台とする新井洋人。

母国日本でのビッグイベントでのその活躍に期待!


Hiroto Arai.

 

宮崎出身の若手プロサーファーで、colorsmag的には数少ないフォトジェニックサーファーであると認識している西口京佑。


Keisuke Nishiguchi.

 

昨年の本イベントでは多くの見せ場を作ってくれた仲村拓久未。

持ち前のグッドバイブスで海外の選手たちとの交流も深く、多くの海外選手をケアしながら今回の大会に参戦。

その活躍に注目が集まる!


Takumi Nakamura.

 

誰よりも高くぶっ飛んでいたのは千葉出身の和製Mason Ho高橋健人。

それにしてもこの高さは日本人離れしております。


Kent Takahashi.

 

大きな体を生かしたダイナミックかつパワフルなサーフィンをみせるのは、ハワイ育ちの日本人プロサーファー喜納海人。


Kaito Kino.

 

低年齢化が激しく進み、本当にレベルの高い現代の十代の日本のガールズサーフシーン。

ソリッドなリッピングを見せるのは都筑有夢路。


Amuro Tsuzuki.

 

今シーズンのハワイ修行で急成長を遂げ、バリのJPSAで見事プロ資格を獲得し、今後の成長と活躍が非常に楽しみな平原颯馬。


Soma Hirahara.

 

野呂玲花の実弟で、カリフォルニアのハンティントンビーチを拠点とする野呂海利。

このフリーセッションではコンパクトながらチューブもメイクしていた。


Kairi Noro.

 

ワールドチャンプAdriano de Souzaをはじめ、注目のエアリストYago Dora、さらにはカノア五十嵐など続々と選手たちが週末にかけて千葉入りしてくる予定。

QS6000″ICHINOMIYA CHIBA OPEN”をお見逃しなく!!

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ