Photos & Text by colorsamgyoge.
Yujiro Tsuji.
ハワイ時間の1/30(水)早朝。
この日はサイズが足らないということで
VOLCOM PIPE PRO 2013はレイデイ。
パイプ、バックドアをチェックしたVOLCOM TEAM一行は、
人が少ないうちにということで早速フリーセッションを開始!
辻裕次郎はOTWからパドルアウトして行き、
サラサラお茶漬け感覚で
朝飯前のフロントサイドバレルをゲットする!!
VOLCOM PIPE PROではラウンドオブ96のヒート3に出場予定。
ヒート5に組み込まれている大野Mar修聖と共に、
その活躍に期待がかかる!!
Yujiro Tsuji @ OTD.
Morning 1st Take Off by Shinpei Horiguchi @ OTD.
Teppei Tajima @ OTW.
田嶋鉄兵、辻裕次郎といったVOLCOM TEAMの先輩たちを持つ
佐藤魁はパイプ前にあるVOLCOM HOUSEにステイしながら、
パイプラインの波にアタック中。
各国のVOLCOMライダーたちからも一目置かれており、
この日の夕方にVOLCOM HOUSEで行なわれたBBQでは
あのDusty Payneにして
「Next Wakita! Guy-san!!!」
と言わしめるなど、その存在感は大きい。
村上舜と共に、
日本人初のVOLCOMインターナショナルライダーとなる日も
そう遠くないのか!?
とにかく佐藤魁と村上舜、この2名のヤング・パイプライナーは
今後の成長が楽しみなサーファーとして要チェックである。
Guy Sato.
日が昇って来たいい頃合いになってくると
アメリカンヒーローConner CoffinやKolohe Andhnoも登場!
そのなかでもConner Coffinはひと際光るサーフィンをみせてくれた。
Conner Coffin.
OTWの目の前にあるBillabong Houseにステイする
Billabongライダーの堀口真平と中村昭太。
中村昭太はこの日もバックドアバレルを何本かメイク。
堀口真平は最後に掴んだOTWのセットの波で
チューブに突っ込んで行き調子の良かったボードを
折ってしまった。
VOLCOM PIPEがコンテストをお休みするほどの
波のサイズであるにも関わらず、
一歩間違えればボードが折れてしまうことはもちろん、
どんなスペシャリストでも常に怪我とも隣合わせのノースショア。
世界的サーフィンの聖地は、
恐るべし場所としての一面も持ち合わせいるのであります。
Shota Nakamura.
Shinpei Horiguchi & Shota Nakamura.
ギリッギリのレイトなフリーフォール・テイクオフから
そのままチューブになだれ込みスピッツアウトしてくるという、
この日の前日にパイプで松岡慧斗がみせた驚愕のライディングが
VOLCOM PIPE PROのオフィシャルサイトにアップされた
LEI DAYフリーセッションの動画に収録されていたことは
昨日のcolorsmagの記事でもお伝えさせて頂きました。
日本で見ても見応え充分なスキルを持つ松岡K80でありますが、
ノースで見るとそれがさらに際立つのでありました。
K80 Matsuoka.
Joe Tanaka.
Kaisa Kawamura.
Kaishu Tanaka.
Jun Shiba.
この日、OTWで良い波を掴んでは
ローカルサーファーのドロップインの洗礼を受けていた進藤晃プロ。
しかし、良い波を見極め、それを待ち続けるスタイルは
ここノースでも変わりなく、
FIREWIREの>>Akiraモデルの6’3″を武器に、
最後にはしっかりとバックドア・バレルをメイクしてくれた。
そちらは動画として残っているので後日お伝えしたいと思います!
Akira Shindo.
そんな進藤晃プロを師としてあおぎ、
ここノースショアの波にチャレンジする
西湘期待のヤングガン浜瀬海。
最年少記録保持THE SURFSKATER チャンプでもある。
Kai Hamase.
もう少しセッションしたかったが
この翌日には帰国予定という安井拓海。
次回のセッションに期待!
Takumi Yasui.
Hayato Maki.
波は上がってくる予報となっている本日のノースショア。
果たして、
VOLCOM PIPE PRO 2013は開催されるのか!?
オフィシャルサイトを要チェック!!
† Jan 27 – Feb 7, 2013 @ Banzai Pipe.†