Photos & Text by colorsmagyoge.

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現地時間の6/16(木)、日本時間の6/17(金)。

カリフォルニアのロウワー・トラッセルズを会場に開催中の

VOLCOM主催の世界大会”TCT Global Champs 2016”のDAY3が行われ、

Pro-Am、Grom、Juniorのクォーターファイナルまでが無事終了となった。

この日は朝からダブル前後のエクセレント・コンディションに恵まれたなか、

Gromの村田嵐とJuniorの都筑百斗の2名が見事ラウンドアップ!!

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Momoto Tsuzuki. Arashi Murata.

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8.00ptもマークするほどカリフォルニアのジャッジにおいても評価が高い村田嵐は、この日ラウンド2とクォーターファイナルの2ヒートをこなし見事ハイサードでセミファイナル進出を決めた。さらなる快進撃に期待!Arashi Murata.

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ソリッドなバックサイド・サーフィンを武器に、絶好調な活躍を見せている都筑百斗。今回のTCT Global Champs出場に向けて数週間前からカリフォルニアに入り、練習に励んでいたことが功を奏し、見事セミファイナル進出を決めた!優勝の可能性も十分あり得るだけにさらなる活躍に期待!Momoto Tsuzuki.

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サンクレメンテ出身のロコボーイであり、Juniorクラスに出場の小林圭は当たり前かのごとくセミファイナル進出をメイク。力の抜きどころと入れどころのメリハリが 際立つ素晴らしいサーフィンを披露していた。Kei Kobayashi.

 

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コンテストDAY2にすでにクォーターファイナルまでを消化し、見事セミファイナル進出を決めたGirls代表の脇田サラ。この日は兄の脇田泰地の応援に駆けつけながらも会場脇では練習に余念がなかった。Go Sara!! Sara Wakita.

 

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深いボトムターンから繰り出されるビッグなトップアクションが光り、勝利まであと一歩といったライディングを見せてくれたが逆転ならず、ラウンド2で敗退となってしまったGrom代表の島田碧人。初めてのカリフォルニアで初めてのコンテストという貴重な今回の経験を生かし、今後の成長がさらに楽しみな逸材。Aoto Shimada.

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波とのサイクルがまったく合わず、その実力を発揮できないまま無念にもヒート終了を迎えたPro-Am代表の脇田泰地。ノースショアの過酷な環境で育っただけあり、海外に来てもまったく物怖じすることのないその気持ちの強さはさすが。ロウワーズの波には特別な思い入れがあるようで今回の敗退はそうとう悔しそうな様子だったが、次回の活躍に期待したい!Taichi Wakita.

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逆転の可能性を秘めていた最後の波の3回目のターンでワイプアウトしてしまい、Pro-Amのクォーターファイナルで敗退となってしまった佐藤魁。まるで和製Bobby Martinezと呼びたくなるような波に張り付くカーヴィングスタイルが持ち味。今大会では島田碧人のコーチ役も務めるなど、後輩たちに対する気配りも厚く、人間的にも成長した姿を垣間見せてくれた。Guy Sato.

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コンテストはいよいよ最終日を迎え、現地時間の6/17(金)、

日本時間の6/18(土)午前0時前後より、いよいよLIVE中継もスタートする予定!!

果たして、日本代表選手たちは世界の強豪たちを相手に

優勝することができるのか!?

Go Japn!!!

LIVEの方もお見逃しなく!!!

 

>>VOLCOM’S TCT GLOBAL CHAMPS 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ