Welcome to URBNSURF Melbourne from URBNSURF on Vimeo.

 

スペインのバスクにて世界に公開され、

現在はイギリス北西部のSURF SNOWDONIAにも建設され、

Kelly Slaterのウェイブプールと共に東京オリンピックの会場としても

その有力な候補地として挙げられているウェイブプールのWave Garden。

沖で割れるパーフェクトなアクション系の波では上・中級者が、

その波がブレイクし終わったインサイドのホワイトウォーターでは初心者と

レベルを問わずに誰もが楽しめる良質な波を生み出すことができる

このWave Gardenを採用したオーストラリアで初となるウェイブプールが、

2017年後半を目処に”URBN SURFメルボルン”という計画のもと、

メルボルンから23分程度の場所に誕生することとなった。

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その詳細についてはまだ明らかにされていないが、

さらなる情報が公開され次第colorsmagからもお伝えしていきたいと思う。

やはりサーフィンは海という自然の恩恵のなかで楽しむものであるが、

しかしこのようないい波なら一度は乗ってみたいと思ってしまうのは

サーファーの正直なところ。

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しかしながら、あれだけいい波に恵まれているオーストラリアが、

なぜこのようなウェイブプールを作るに至ったのかが不明であるが、

海に行く時間が限られているビジネスマンたちが

都会からすぐのところでクイックサーフしたいという

願いを叶えるといったところだろうか。

いずれにしろ、冷め止むところを知らない

この世界的なウェイブプール・ブームであるが、

日本にも必要か否かは賛否両論。

colorsmagとしては東京オリンピックの開催地が

ウェイブプールになってしまうのだけは避けたいところである。

 

>>URBNSURFオフィシャルサイト

情報元:STAB

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ