Photos & Text by YosukeKondo. / IragoDay.

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merry christmas!!!

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1年の終わりの毎年12月に入るとプアーなコンデションが続き、

なかなかサーフィン出来る日が少なくなる冬の伊良湖。

しかし今年は、エルニーニョ現象の影響なのか、

はたまた田原市がサーフィンのオリンピック候補地に名乗りを挙げ、

自然が後押ししてくれたおかげか、連日ファンウェイブが続き、

多くのサーファーが今年の乗り納めを楽しんでました。

そんな師走のファンウェイブ・セッションを

Iragodayこと近藤洋介がお届け!!

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夏のハイシーズンに怪我をしたり、

サーファーズイヤーの手術を行うなど

思うようなシーズンを送れなかった

伊良湖を代表するプロサーファーである鈴木勝大。

2016シーズンからはJPSAを回らないと聞き、

伊良湖サーファーの楽しみがひとつ消えて残念ですが、

完全復調したスタイリッシュなサーフィンで来シーズンの活動に期待!

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Masahiro Suzuki.

 

 

そんな鈴木勝大と兄弟の様に同じサーフショップで育ち、

来シーズンから新たにリップカールがスポンサーされる事になった

伊良湖の核弾頭、平井宏輔。

誰よりも深いボトムターン、から繰り 出される

リップを爆発させるトップアクション。

いよいよ本気にサーフィンに取り組みだした宏輔の

今後の活躍に期待してなりません。

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Kosuke Hirai.

 

 

赤羽根で漁師をやりながら見事なハングテンでクルーズしていた

プロロングボーダーのケンちゃんこと那須憲治。

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Kenji Nasu.

 

 

真っ暗の中からラインナップして

その日1番の波をクルーズするレジェンドサーファー武藤さん.

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Muto San.

 

 

伊良湖エリアにおいてロングボードでバレルライディングさせたら

この男の右に出る者はいないと言われる程、

今シーズンもチャージしていた浜延広。

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Nobuhiro Hama.

 

 

いい波には必ずそこにラインナップして

スタイリッシュなサーフィンをするレジェンドサーファー岡田さん。

一緒に入っている息子の岡田光貴に合図する姿もカッコイイです!

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Okada San.

 

 

念願だったショップライダーになり、

先輩である鈴木TK3拓海、安藤弘之進のスタイルに似てきた石澤たつき。

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Tatsuki Ishizawa.

 

 

たつきの先輩でもあり、平井宏輔の親友でもある

エアーマスター安藤弘之進は伊良湖期待の星。

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Hironoshin Ando.

 

 

浜松市に12月オープンしたTHM storeのオープニングパーティーに

駆け付けた清水宏も伊良湖でスタイリッシュなサーフィンを披露してました。

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Hiroshi Shimizu.

 

 

伊良湖で長年トップコンペターの加藤圭太。

自分も現役時代1度も勝てなかった相手でもあります。

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Keita Kato.

 

 

近年、ジュニアキッズ育成に力を入れている平野海童。

2020年、伊良湖でオリンピックが開催されたら、

海童が育てた地元のジュニアキッズが出場する日がくるかもしれませんね。

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Kaido Hirano.

 

 

伊良湖豊橋エリアでサーフィンと行政の架け橋として

今年も走り回っていたプロサーファー萩原健太。

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Kenta Hagiwara.

 

 

バリで行われた世界的オルタネティブボードの祭典DEUSのコンテストに

日本代表として、吉川共久プロと2人で出場した増山裕亮プロ。

レールを手で押し込んで行なうスタイル全開な深いボトムターンは圧巻!

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Yusuke Masuyama.

 

 

2015年よりカラーズマガジンでの掲載が始まり、

少しでも多くの方に伊良湖の魅力、サーファーを紹介させて頂きました。

見て頂いた皆さんを始め、撮影させてもらった方、

関わってくれた皆さんに感謝しています。

皆さんありがとうございました。

そして2016年もよろしくお願いします。

by Iragoday 近藤洋介

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ