Movie by NewEra. Text by colorsmagyoge.

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初めてサーフィンを見たのは

兄に連れられて海に行った3歳のときだった。

そのあとボディーボードに立って波乗りを覚え、

実際にサーフボードをゲットしてサーフィンしはじめたのは7歳のときだった。

ニューヨーク出身のVOLCOMライダーBalaram Stackに迫る必見の作品が

世界一のシェアを誇るキャップブランドのNewEraからドロップされた!

本作品では、世界指折りの大都市ニューヨークを拠点としてきた

Balaram Stackのその生い立ちと、

バックグランドであるニューヨークのサーフシーンに迫る作品となっており、

そんななかでBalaramは、ニューヨークのシーンについて、

「ニューヨークって海があるの?サーフィンできるの?ってよく聞かれるけど、実際にニューヨークでサーフィンしていて最高なのは、雪降る極寒の冬に現れるパーフェクトなチューブ波と、トランクスでもサーフィン可能な夏の両方が共存しているところ。それに、いつ行っても混んでいるカリフォルニアの海とは違い、気の合う仲間たちだけでサーフィンを楽しむことができる。」

と、住んで生活してみなければ知り得ない

ニューヨークのサーフシーンならではの素晴らしさを語っている。

さらに、

「本当はアイスホッケーか野球のプロ選手になりたいと思っていた。だから、いつもサーフィンは2番目に考えていた。まさか自分がこうしてプロサーファーになるとは思ってもいなかった」

と、現在のプロサーファーとしての活躍とは裏腹な

周りに煙を巻くようなコメントを残しつつも、

人生のハイライトのひとつだったと自身も語る

VOLCOM PIPE PROでの10ptライドから、

先日、撮影で訪れたフィジーで乗った

人生最高のチューブになったという1本も収録された

見応え充分な仕上がりとなっている。

必見であります!!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ