Movie by SurfStitch. Text by colorsmagyoge.

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新しいサーフボードを入手したとき、

ショートボードの場合はボードと足のグリップ力を確保するべく、

テールだけでもデッキパッドを貼るのが常識になっている。

しかし、これがまた見た目以上に難しく、

意外と上手く貼れなかったりする場合もあるのが現実。

そんなデッキパッドの正しい貼り方を

オーストラリアを代表するWCTトップサーファーで

HURLEYのメインライダーのひとりであるJulian Wilsonが

やさしく伝授してくれる必見動画をお届け!!

念のため、簡単な和訳は下記をご参照ください。

How to apply a tail pad with Julian Wilson from surfstitch on Vimeo.

 

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1. デッキパッドを貼る前にサーフボードをきちんと綺麗な状態にしておく。万が一サーフボードにワックスや泥、ほこりなどが付着したままの状態だと粘着力が落ちてしまうため。

2. まずはセンターピース(中央に来るパーツ)を最初に貼る。貼る時はセンターピースのテールのキック側から台紙を半分までを剥がし、中心をストリンガーに合わせながらポジションを決めたら、今度は残りの台紙を剥がしつつセンターピースを完全に貼る。

3. 注意点は、貼ったデッキパッドのなかに空気が入っていないかしっかりと確かめながら貼ること。もしあった場合はできる限り空気を残さないようにする。

4. 次はサイドピース(左右に来るパーツ)を好きな方から貼る。このときのオススメはテールのアウトラインにサイドピースのアウトラインを合わせて貼ること。※デッキパッドのセンターピースとサイドピースの内側のラインを合わせるとテールのアウトラインに合わせずらくなるため。

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ