Photos by Dave Yamaya. Text by colorsmagyoge.

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Hiroto Ohara.

 

日本のいまを引率する10代のプロジュニアサーファーであり、

世界的にも注目を浴びる大原洋人。

今シーズンから本格的に世界を目指すべくアスリートビザを取得し、

ハワイにある糟谷修自プロの家を拠点に

世界中のコンテストを転戦することとなった。

そんな彼がブラジル入国のビザ発行のため

束の間の地元千葉に戻ってきていた4月末のとある日の朝。

大原洋人とその姉で世界的トッププロボディーボーダーである大原沙莉と

ハワイの親友と言って過言ではないKai Matsumotoに加え、

日本屈指のエアリストである中浦JET章、

そして日本のレジェンド蛸操プロの息子である蛸優樹といった

激レアなメンバーによるシークレット・セッションが繰り広げられた。

今回はその模様をDave Yamayaの写心と共にお届け!!

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Kai Matsumoto.

 

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大原洋人と同様、日本のボディーボード界のいまを引率する大原沙莉。

大原家のみなさまと3日間を共にできたこの取材は、

colorsmagにとって貴重な体験となったことは言うまでもない。

家族が一丸となって子供達の夢に向かっていける。

そんな大原ファミリーの素晴らしさを垣間見ることができた。

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Sari Ohara.

 

プロフェッショナルなフリーサーファーを生業とする

中浦JET章にとって、年齢を問わず凄いサーファーとのセッションは

常に自分自身のテンションを上げてくれる起爆剤。

今回の大原洋人との貴重なセッションでは、

他では得られない大きな刺激をもらったようだ。

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Akira”JET”Nakaura.

 

そんなJET中浦とは古くからの仲間であり、

地元千葉では大原洋人の先輩にあたる蛸優樹。

父親譲りのビッグウェイバー魂を持つプロサーファーでありながら、

まったくそういったオーラを出さず、

常に親しみやすいそのキャラクターは多くの人たちを惹き寄せる。

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Yuki Tako.

 

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Hiroto Ohara.

 

次に大原洋人が日本を訪れるのはいつのこととなるのか!?

とにもかくにも、日本を代表するプロサーファーとして

世界を目指す大原洋人をこれからも応援していきたい!

世界を回れば楽しいことばかりでなく、

辛いことや大変なこともあるかもしれないけど、

どこにいたって見上げた先には同じ空。

一生滑走!!!

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ