Photos & Text by colorsmagyoge.
迎えた4/26(日)の朝は、
期待通り波のシェイプの整ったファンコンディションに恵まれた。
ゴールデンエイジのひとりであり、
日本人初のWCT入りを目指して
世界に挑戦し続けるトッププロジュニア大原洋人、
日系ハワイアンKai Matsumoto、浦山哲也プロの息子の浦山斗希といった
10代のトップサーファー達に加え、
この日は日本屈指のエアリストである中浦JET章も合流。
日曜日だけに人は多かったが、
エキサイティングなセッションが繰り広げられた!!
セッションときけば時間の許す限り駆けつけてくる
フォトジェニック・サーファーJET中浦章。
この日は、大原洋人の若さ溢れる世界仕込みのサーフィンに
いい意味で刺激を受けたようだった。
このまましばらく日本に滞在して
28日からはEric Arakawa来日ツアーに同行して
全国を回る予定のKai Matsumoto.
父・浦山哲也プロにそっくりなそのサーフスタイル。
現在は東京を拠点に千葉に通いながら
少しの間離れていたというサーフィンに没頭している。
さらなる成長が楽しみな19歳のヤングガンのひとり。
ここの波がライダブルであることを嗅ぎつけて
セッション中盤から姿を現したのは川畑大志プロ。
バリのクラマスで開催されたJPSA開幕戦”旅工房ムラサキプロ”では
大活躍をみせ、その成長ぶりを発揮してくれた。
この日も大志の持ち味であるダイナミックなライン取りで
ひときわ光るサーフィンを見せつけていた。
潮も引きに向かうと同時に緩めながらオンショアが吹きはじめ、
コンディションが悪化してきたところでセッションは終了。
オフショアに変わる予報となっていたこの日の夕方の波に期待を寄せつつ
果たして、夕方はどのようなセッションが繰り広げられるのか!?
一生滑走!!!