Photos & Text by colorsmagyoge.

ss181

 

 

迎えた4/26(日)の朝は、

期待通り波のシェイプの整ったファンコンディションに恵まれた。

ゴールデンエイジのひとりであり、

日本人初のWCT入りを目指して

世界に挑戦し続けるトッププロジュニア大原洋人、

日系ハワイアンKai Matsumoto、浦山哲也プロの息子の浦山斗希といった

10代のトップサーファー達に加え、

この日は日本屈指のエアリストである中浦JET章も合流。

日曜日だけに人は多かったが、

エキサイティングなセッションが繰り広げられた!!

_MG_1975 _MG_1976 _MG_1977 _MG_1978 _MG_1979 _MG_1980 _MG_1981 _MG_1982 _MG_1983 _MG_1984 _MG_1985 _MG_1986 _MG_1987 _MG_1988 _MG_1989 _MG_1990 _MG_1991 _MG_1992 _MG_1993 _MG_1994
Hiroto Ohara.

 

セッションときけば時間の許す限り駆けつけてくる

フォトジェニック・サーファーJET中浦章。

この日は、大原洋人の若さ溢れる世界仕込みのサーフィンに

いい意味で刺激を受けたようだった。

ss180_MG_2449
Akira”JET”Nakaura. 

 

このまましばらく日本に滞在して

28日からはEric Arakawa来日ツアーに同行して

全国を回る予定のKai Matsumoto.

_MG_2028_MG_2021
Kai Matsumoto.

 

父・浦山哲也プロにそっくりなそのサーフスタイル。

現在は東京を拠点に千葉に通いながら

少しの間離れていたというサーフィンに没頭している。

さらなる成長が楽しみな19歳のヤングガンのひとり。

_MG_2362
Toki Urayama.

 

ここの波がライダブルであることを嗅ぎつけて

セッション中盤から姿を現したのは川畑大志プロ。

バリのクラマスで開催されたJPSA開幕戦”旅工房ムラサキプロ”では

大活躍をみせ、その成長ぶりを発揮してくれた。

この日も大志の持ち味であるダイナミックなライン取りで

ひときわ光るサーフィンを見せつけていた。

_MG_2516
Taishi Kawabata.

 

_MG_2080
JET.

 

_MG_2391
Hiroto Ohara.

 

 

_MG_2457
Kai.

 

 

ss183_MG_2477

 

 

潮も引きに向かうと同時に緩めながらオンショアが吹きはじめ、

コンディションが悪化してきたところでセッションは終了。

オフショアに変わる予報となっていたこの日の夕方の波に期待を寄せつつ

果たして、夕方はどのようなセッションが繰り広げられるのか!?

一生滑走!!!

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ