Photos & Text by colorsmagyoge.
Jun Shiba.
JPSA開幕戦”旅工房ムラサキプロ”の会場であるクラマスの横にある
通称ヨコマスでは、常に選手たちによるフリーセッションが繰り広げられる。
潮回り、風向きなどの条件によって様々な表情を見せるヨコマスの波は
決してパーフェクトではないがサーフィンするには十分である。
Yuji Yoshikawa.
Masatoshi Ohno.
ヨコマスにあるワルーンで偶然にも藤本軌道チームと遭遇。
どこか波のいい場所を探しに行くか迷ったが、
とりあえず目の前のヨコマスでセッションを決行！！
真っ先に海に飛び込んで行ったのは
伊豆出身のベテラン・プロサーファー今村厚。
若手たちに触発され、クローズセクションではエアをメイク！
Atsushi Imamura.
高さと安定感あるスタイリッシュなエアを誰よりもメイクしていたのは
宮崎出身で日本のトッププロサーファーのひとりである椎葉順。
Jun Shiba.
コンテストでは深く長いチューブで10ptをマークした松岡慧斗。
この日のセッションにおいては、
ベストライディングとなるエアリバースをメイクしてくれた。
Keito Matsuoka.
藤本軌道のDA BOSS小池さん。
波乗りをこよなく愛するサーフトリップ・フリーク。
Koike San.
中村昭太、高橋みなとなどをサポートする
Crystal Dreams surfboardsシェイパーであり、
自身もトップサーファーとしてのスキルを十分に持つ赤羽裕介氏。
藤本軌道チームが入水してくるまでの空いていた時間帯を狙い、
人の少ないなかでいい波を掴んでいた。
Yusuke Akaba.
仙台を代表するスタイリッシュなプロサーファー小嶋海生も
エアを得意とするサーファーのひとり。
この日のセッションでもフロントサイド、バックサイドはもちろん、
波が掘れたセクション、トロいセクションとあらゆるシチュエーションで
バリエーション豊かなエアを繰り出していた。
Kai Ojima.
そんな小嶋海生、松岡慧斗といった地元仙台の先輩たちに
いつも可愛がられている熊谷航。
仙台を代表する熊谷素子プロの息子でもある。
Wataru Kumagai.
この熱いエアセッションに自ら突入していったのは
日本随一のサーフィン道場と呼ばれる千葉の志田下周辺をホームとする塚本勇太。
全日本アマではチャンプの経歴を持つ注目の若手プロサーファーだけに
ひときわ光るその存在感でセッションをより盛り上げた。
Yuta Tsukamoto.
藤本軌道チームであり、colorsmagも注目する
宮崎出身の若手プロサーファー西口京佑。
要チェックであります。
Kesuke Nishiguchi.
バリバグース！
そんなバイブスを感じずにはいられない最高なショートセッションとなった。
一生滑走！！
