Photos & Text by Yosuke Kondo.

16
SNOWSUREFRS. 

――――――――――――――――――――――――――

先日は、colorsmag伊良湖支部でもある

IragoDayこと近藤洋介氏の写心とテキストで

DAY1に行われたサーフ部門の模様をお伝えさせて頂いた

サーフィンとスノーボードの総合戦”SNOWSURFERS”!!

>>【伊良湖日和】SNOWSURFERS DAY1リポート

今回はコンテストDAY2に行われたスノー部門のリポートをお届け!

果たして、優勝は!?

総合チャンピオンは誰の手に!?

――――――――――――――――――――――――――

 

DAY1のグッド・コンディションで行われたサーフ部門を終え、

翌日の4/4(日)伊良湖から200km離れた

岐阜県高鷲スノーパークへ選手、関係者一同が一気に大移動。

1

 

いくつものトンネルを抜け、

道に迷いながらも無事高鷲スノーパークに到着。

2,5 2

 

前日のサーフ部門4位の清水章生は、

今回が人生で3回目のスノーボード。

ブーツの履き方を近くの優しいお姉さんにレクチャーしてもらう。

3 4
Akio Shimizu.

 

素手で楽しみながらコースを楽しむ姿が印象的だった清水章生。

スノーの大会は自然の地形を利用し造成されたバンクのコースを滑走し

タイムを競うバンクド・スラロームによるタイムアタック。

出場者は2本タイムアタックしそのうちの良いタイムが採用され、

ゴールした後に設置された高さ4m級のバンクでスタイルを見せ合う方式。

4m級のバンクでサーフライクなターンを決めるのは

MONDAY`S  TVでお馴染の今ちゃん。

5
Ima Chan.

 

いつもは海で魅了するプロサーファーも雪の上でも

観客を魅了するライディングを披露。

サーフ部門7位。スノーボードの腕前もプロ級の伊藤勝則プロ。

6
Katsunori Ito.

 

サーフ部門5位。

杉原康幸プロ。

7
Yasuyuki Sugihara.

 

サーフ部門3位。

ネットに突き刺さりながらも、見事なエアを魅せる佐藤魁プロ。

89
Guy Sato.

 

前日サーフ部門1位となった鈴木勝大プロも

10年振りのスノーボードとは思えない見事な滑りで総合6位に入賞。

10
Masahiro Suzuki.

 

サーフ部門5位ながらスノーボードでファイナル進出。

総合4位入賞の佐藤千尋プロ。

11
Chihiro Sato.

 

全日本スノーボード選手権入賞する実績を持つ渥美和男。

総合3位に輝いた。

12
Kazuo Atsumi.

 

サーフ部門で額を切りながら

スノー部門でも奮闘し同点ながら惜しくも総合2位。

永縄ヒロタカ。

13
Hirotaka Naganawa.

 

東海地区初開催となったSNOWSURFERS総合1位は

尾張旭市でチロル接骨院を営む宮島アキラ!!

14 15
Akira Miyajima.

 

イベントの司会運営、選手をこなした

初代SNOWSURFERSチャンピオン星野徹。

1718
Toru Hoshino.

 

レディース部門も大盛り上がりとなった!

レディース1 レディース2 レディース3

1920

 

多くの大会関係者の皆さんのお陰で、

あいにくの雨のなか無事スノー部門も終了。

今回の旅を共に行った右から森滝斗、清水章生、

サーフ部門ウィナー、鈴木勝大プロ、タカオさん&伊藤勝則プロ。

21

 

帰路にはみんなで温泉入ったり、

サービスエリア巡りでグルメを満喫した今回のスノー編。

大会を2日間通して、

通常のコンテストとは違い、大会に参加してしなくても

サーフィン、そしてスノーボードの楽しさが伝わる最高なイベントでした。

大会関係者、スタッフ、選手の皆さん、ありがとうございました。

また来年お会い出来る日を楽しみにしてます。

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ