Photos & Text by colorsmagyoge.

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2/17(火)〜2/19(木)に渡り、

パシフィコ横浜を会場に開催されたINTERSTYLE 2015!!

サーフィン、スケートボード、スノーボード、SUPと

横乗りという言葉でカテゴライズされるスポーツのインダストリーが

一堂に会する日本最大級のトレードショーであるこのイベントに

1日だけ潜入取材を決行!!!

今回の記事ではひとつの記事ではお伝えしきれないほど多くのネタを

2回に分けさせていただき、colorsmag的INTERSTYLEリポート vol.1と

題しましてお届けさせていただきます。

まずは入り口に入ると、この記事のオープニングの写真にもなっている

BILLABONGの巨大なブースが!!

そのブース内にはBILLABONGはもちろん、VON ZIPPER、RVCA、

DA KINEといった注目のブランドの最新商品がラインナップ!

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昨晩お伝えした通り、エアのパイオニアである

クリスチャン・フレッチャーがカリフォルニアから来日しており、

多くのファンに囲まれてはサイン、握手、写真を求められていた。

今回はクリスチャン・フレッチャーが自らシェイプする

クリスチャン・フレッチャー・サーフボードも展示され、

なんと今回のINTERSTYLEで日本の某大手サーフボード会社が

それを取り扱うことが決定となった!!

その詳細については後日改めてお知らせさせて頂きたいと思います。

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Christian Fletcher at RVCA booth.

 

そんなクリスチャンも愛用するカリフォルニア発のアイウェアブランド、

BLACK FLYSのブースでは、ルードな雰囲気あふれるラインナップのなかに

折りたたみ式の珍しいサングラスを発見。

試しに組み立ててかけてみたが、

組み立て後もそれが組み立て式であることを

まったく感じさせないほど完成度が高く、

さらには収納もコンパクトで驚きの一言であった。

こちらはかなり要チェックであります!!!

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Black Flys

 

さらにcolorsmagもスケートボードをする際には必ず愛用している

スケーターの足を考えてスケーターの発想から生み出された

スケートシューズETNIESのブースは、なんと今回スケート、サーフと

各セクションにひとつずつ、合計2つのブースを出店して

陸でも海でも通用してしまう唯一無二のその存在感をアピール!

スケートブースではETNIESライダーでアーティストでもある野坂稔和が、

サーフブースではETNIESプロライダーでパイプライナー河村海沙が

それぞれのおすすめのアイテムを紹介してくれました。

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Above: Toshikazu Nosaka & An kun. Below : Kaisa Kawamura.

 

会場の中心部には、Dragon、STANCE、VESTALといった

スタイリッシュなブランドが軒を連ねる。

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VESTAL.

 

そんななかでも、先日colorsmagからもお伝えさせていただいた

カリフォルニアのライフスタイルを象徴したブルワー・ブランド、

SAINT ARCHERのブースでは、ビールだけでなく、

カリフォルニア・テイスト溢れるアパレルもラインナップ!

横乗り業界に新しい風を吹き込むかのごとく、

ビールという違った角度から横乗りのカルチャーに切り込む

SAINT ARCHER、要チェックであります!!!

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SAINT ARCHER.

 

今年で40周年を迎える老舗ウエットスーツ・ブランドDOVEのブースでは

昨年のASP JAPANランキングNo.1となったASP JAPANチャンプである

松下諒大をはじめ、茅ヶ崎出身のプロサーファー福嶋竜也、

DOVEの若手スタッフコッペの姿が。

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Ryota Matsushita, Tatsuya Fukushima and Koppe.

 

そんななかでも、DOVEがリリースする女性向けのお洒落なウエットスーツに

釘付けになってしまったcolorsmagでありました。

ぜひ今年のシーズンには、ガールズサーファーのみなさまが

このようなお洒落なウエットスーツでサーフィンする姿が

見たいと思わずにいられませんでした。

ガールズサーファーのみなさまは、ぜひチェックしてみてください!

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VISSLAと同じブースのなかにスペースを持つD’BLANCの前で

日本屈指のエアリストである東京出身のお洒落なプロサーファー

JETこと中浦章に遭遇!!

おすすめのD’BLANCアイテムとともに、JET自身が撮影、編集を行い、

辻裕次郎を主演、監修に迎えたKETHERTOKYO最新DVD

“Back to Basics Vol,2″と一緒に一枚。

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Akira”JET”Nakaura.

 

日本屈指のサーフボード・カンパニーを湘南に持ち、

自身が未だリアルなシーンで活躍し続ける天下無双のレジェンド、

添田博道氏とUS BLANKSなどのフォームも取り扱う

マニューバーラインのブースで偶然お会いしました。

ハワイではお世話になり、ありがとうございました。

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Hiromichi Soeda.

 

そのすぐ近くには、添田氏の息子にあたる添田知博が

ここ数年フィーバーしているスポンジ製ソフトトップボードの

新しいブランド、Water Rampageのブースを出展。

こちらの素材は他社のボードと比べて乗り味が本物思考となっており、

多くのコアなユーザーに選ばれているのが特徴。

今シーズンはニューモデルはもちろん、新素材も導入され、

さらなるパワーアップを果たしている。

写真は、お父さん同士が日本を代表するライバルとして

シーンを引率してきた蛸操氏の息子蛸優樹プロとの

マニアックな2ショットとなっております。

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Tomohiro Soeda & Yuki Tako.

 

そんなソフトトップのサーフボードで現在のところ一番の人気を誇る

Catch Surfのブースには、DEPACTUSという新しいブランドを

日本で代表となって取り扱うこととなった

カツさんこと中村勝彦氏に再会。

colorsmagもその一員である中村興行のボス、今日も元気全開でありました!

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Katsuhiko Nakamura.

 

というわけで、

今年は特に盛り上がっていたINTERSTYLE 2015の

colorsmag的潜入リポートvol.1はここまで!!

残念ながらお会いできない方達も多くおりましたが、

会場でお会いできたみなさま、本当にうれしかったですありがとうございます。

明日公開予定のvol.2では、サーフボードやフィンなどを中心に

colorsmag的注目のブランドをご紹介していきたいとおもっております。

乞うご期待ください!!!

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ