Movie & Photos by ASP. Text by colorsmagyoge.

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Takumi Yasui.


DAY4ハイライト動画

 

 

現地時間の10/28(火)。

日本時間の10/28(火)~10/29(水)未明にかけ、

ポルトガルのエリセイラで世界一のプロジュニア・サーファーを決定するべく

開催中のASP主催WJC”Allianz World Junior”のコンテストDAY4が無事終了となった。

セットでオーバーヘッドの波数の少ないコンディションのなか、

この日はMENSのラウンド3からラウンド4のヒート4までが消化された。

さらなる快進撃が期待された日本代表サーファーたちだったが、

村上舜、新井洋人、仲村拓久未の3名がラウンド3で敗退。

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Above : Shun Murakami. Below : Hiroto Arai. 

 

 

ラウンド4へ勝ち上がった大原洋人はヒート2で

ローカルを代表するプロジュニアサーファーTomas Fernandes(PRT)と対戦。

地元の海での経験豊かなTomasがローカルナレッジを駆使して次々と波を掴むなか、

セットを待ち過ぎた大原はヒートを通して良い波を掴むことができず、

まさかの敗北を喫する結果となってしまった。

コンテストMCたちもその質の高いカーヴィング技術を活かしたスタイルを

大絶賛していたうえ、

小さめな波を掴んでも5pt後半を出せるポテンシャルを持っていることを

ジャッジにも認められていた大原だけに今回は非常に悔やまれる結果となった。

次回の活躍に期待!!!

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Hiroto Ohara.

 

 

現在、日本代表サーファーで残っているのは安井拓海の1名のみ。

ラウンド3では不運にも仲村拓久未との日本人同士の対決を強いられたが、

1つ年上の先輩にあたる仲村を僅差で下し、ラウンド4へ進出。

迎えるラウンド4のヒート8では、

アメリカ育ちの純日本人サーファーであるKanoa Igarashiと対戦する予定となっている。

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Takumi Yasui.

 

 

安井拓海のさらなる快進撃に期待したい!!!

ポルトガルとの時差は日本時間より-8時間。

コンディションが充分であれば、

日本時間の10/29(水)夕方16:00前後にはコンテストがスタートすることが予想される。

果たして、日本を代表する若手サーファーたちの活躍はいかに!?

その活躍に期待したい!!!

Go Japan!!!

LIVEをお見逃しなくッ!

 

>>LIVE

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ