Photos & Movie by ASP. Text by colorsmagyoge.


Arashi Kato.

 

オセアニア、アフリカ、ハワイ、

ヨーロッパ、日本、北米、南米

といった世界7地域で行なわれた

激しい予選を勝ち上がり、

上位に選ばれた世界選りすぐりの

トップジュニア選手たちによって

繰り広げられる

ASP“2012 Oakley World Pro Junior Championships Bali”が

10/6(土)~10/17(水)の期間に渡り

バリ島にて開催中!!

日本時間の10/12(金)、

そのDAY7となる大会5日目がクラマスを会場に行なわれ、

メンズ(U-20)クラスのラウンド3のヒート16までが

無事終了となった。

 

ラウンド2ではKanoa Igarashi(USA)を倒し

勢いに乗っている加藤嵐(JPN)は

ラウンド3のヒート10でMichael February(ZAF)と対戦。

終始Michaelがヒートの流れをつかむ中、

辛抱強く沖で良い波を待ち続け、

迎えたヒート後半にようやく2本目となる波を掴み、

見事逆転成功!

エキサイティングなヒートを展開し、

ラウンド4へと駒を進めた!!

おめでとう!!

 

続くヒート14で

Frederico Morats(PRT)と対戦した大橋海人、

ヒート15で

Ramzi Boukhiam(MAR)と対戦した新井洋人の2名は

惜しくもこのラウンドで敗退。

次回の活躍に期待したい。

 

迎えるラウンド4のヒート5では

2011年度のWJCチャンピオンであるJack Freestone(AUS)と

対戦する予定となっている加藤嵐。

 

日本時間の10/13(土)の午前9:00辺りには

ネクストコールでスケジュールが発表され、

もしコンディションが充分であれば

コンテストは行なわれる予定。

果たして、果たして加藤嵐は

クォーターファイナルへと

駒を進めることができるのか!?

Liveをチェック!!

 

☞ >>>2012 Oakley World Pro Junior Championships Bali

 

さらに下に掲載させて頂いたのは

日本時間の10/11(木)に行なわれた本イベントのDAY6のハイライト。

大橋海人のライディングも収録!

世界のジュニアサーファーたちのハイレベルなライディングの数々、

ゆるりお楽しみください。

DAY6 Hightlight

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ