Text by colorsmagyoge.

 

11/10(土)~11/16(金)の一週間に渡り、

レイトショーの時間帯のみ

サーフ、スケート、スノーといった横乗り系の映像作品ばかりを

上映するという珍しい映画祭“横乗日本”が

神奈川県平塚市のシネプレックス平塚にて開催される。

ヒラツカニアンなどの映像作品でその名を馳せる

サーファー、スケーター、スノーボーダーであり役者でもある

MO3こと劔持良輔が発起人となり、今年初開催となった本映画祭では

colorsmagでお馴染みのBudiasaはもちろん、

真木蔵人のJOURNEYS、MO3のHiratsukanian 3、

スケートボード映像作品CHATTY CHATTYのHISTORY版のほか

各ジャンルの名作の数々が上映される予定!

映画館でサーフィンやスケートボード、スノーボードを見る。

ありそうであり得ないこの臨場感溢れるシチュエーションを

味わえるこのチャンス、お見逃しなくッ!!

 

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文/横乗日本発起人・劔持良輔

 

2012年11月、サーフ、スケート、スノーといった横乗りの映像作品を集めた映画祭
「横乗日本」が平塚で開催される。
この映画祭、かなりオリジナリティーに富んでいる。
まず、「横乗り」と総称されるこれらのスポーツをひとまとめにした映画祭自体が珍しい。
さらに、日本人クリエイターの作品もしくは日本で撮影された、いわば「日本」というフィルターを
通した映像作品に特化した点は前例がなく、注目される映画祭だ。

 

この映画祭の発起人、私、mo3(モッサン)こと劔持良輔は平塚でサーフショップを経営しつつ、様々な横乗り映像作品に出演している。
サ一フショップの店主が映画祭を開催するに至るまでには、当然、それなりの実績が必要となる。
彼はこれまでに自身の出演作品を平塚の映画館で上映し多くの観客を集めている。
その経験から、いつか、自分が出演した作品だけでなく、日本の横乗りシーンを題材にした様々な映像作品を映画館で上映したいと考えるようになった。
サーフ,スケートスノー、そしてクリエイターに至るまで、自身のコネクションを使い、幅広いジャンルの映像作品をコーディネートし、今回『横乗日本』という新しい映画祭を行うまでに至った。
この映画祭は、上映スタイルにも新たな試みがある。期間中、日替わりで毎日2作品ずつ同時上映する
予定だが、ただの「同時上映」ではなく「提案型同時上映」というものだ。
この聞き慣れない「提案型同時上映」とは何か。
言葉の通り、同時上映することで観る人に提案をする訳だが、意図的に違うジャンルの作品を組み合わせて上映し、普段あまり観る機会のない作品に出会ってもらう。
もちろん、違うジャンルの作品といっても、共通点をもつ作品を組み合わせることで違和感なく受け入れられるよう配慮している。例えば、湘南のサーフシーンをクローズアップした日、クリエイター色全開のアーティスティックな日、自然のリズムと同調する日など、日ごとにある程度のテーマ性を持たせている。
多くの人が、自分の好むテーマなら、たとえジャンルが違ったとしても、楽しむことができるだろう。
そこに新しい発見や共感があれば、互いに興味や理解を深めることもできるはずだ。
それが、この上映スタイルの狙いであり、「みんな、もっと自由に横乗りを楽しみましょうよ」というメッセージでもある。

 

今後、継続して開催される映画祭となるためには、まずこの新たな試みの成功が不可欠だ。
主催者側の提案が受け入れられれば、10年の後には「横乗日本」に影響を受けたクリエイター達が育つことだろう。
そして、その時代ごとの日本の横乗り文化を映しだすような映画祭に発展していくことを期待したい。

 

開催期間:2012年11月10日(土)~16日(金)レイトショーのみ
開催場所:シネプレックス平塚
上映作品等、詳細情報は映画祭「横乗日本」の公式サイトにて。
www.yoko-nori.jp
現在ホームページ制作中。またアップしますので宜しくお願いします。

 

作品紹介お楽しみに!

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ