Photos & Text by colorsmagyoge.

9/2(日)。

神奈川県葉山町の大浜海岸を会場に

“洋之介ファンフェスタ 森下仁丹 親子チャレンジ”

が開催された。

日本を代表するビッグウェイバーとして知られる

故・佐久間洋之介を忍ぶ会でもある本イベント、

プロサーファーやプロボディーボーダー有志から

マリンスポーツ有志たちによって支えられており、

会場では親子で楽しめる様々な催し物が行われた。


Shimpei Horiguchi & Keito Matsuoka.

 

会場には洋之介とゆかりの深いビッグウェイバーの堀口真平プロ、

洋之介に弟のようにかわいがってもらっていた松岡慧斗プロの姿も。

コンテストの合間に湘南を訪れていた宮崎のプロサーファー

梅野紘聖もこのイベントを訪れ、

かつて洋之介がワイメアで使っていたビッグガンを手に、

そのバイブスを感じておりました。


Hirotoshi Umeno.

 

本イベントは洋之介の実弟であり、

colorsmagにも多々出演してくれている佐久間泰介が

中心となって行なっており、

今年は森下仁丹のバックアップにより、

フリーマーケット及びブース出展、ミュージックライブなど

が盛り込まれ、さらに充実したイベントとなった。


Taisuke Sakuma.

 

海をフィールドに親子で参加できる本イベント、

来年も開催される予定となっているので

まだ行ったことがないという方はぜひチェックしてみて下さい。

 

☞ >>>洋之介ファンフェスタ 森下仁丹 親子チャレンジ

 

日本を代表するビッグウェイバーのソウルは

未だ皆の心の中で生き続け、

海の素晴らしさを多くの人に伝えるためのイベントとして

形になっているのを見ると

どこか不思議な気もするが、

それはとても素晴らしいことだと素直に感じた。

 

 

Yono boy forever!!!

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ