Movie by CI surfboards. Text by colorsmagyoge.


 

 

カリフォルニアが生んだサーフスターConner Coffinといえば、Tom CurrenやTayler Knoxのカーヴィングスタイルを継承する世界的トッププロサーファーとして日本でも人気の高いひとり。

そんな彼がクラマス、ウルワツとCTが2戦行われたバリで繰り広げた未公開フリーセッション映像と共に、そこで使っていたCI surfbaordsの”The Proton”モデルについて語る貴重なコメントが入った必見のショートクリップをお届け!

The ProtonモデルはもともとDene Reynoldsが2007年にCT入りを目指し、シェイパーAl Merrickと共に開発して生み出されたモデルで、2009年にはSIMAボード・オブ・ザ・イヤーに輝いた世界トップレベルの性能を持ち合わせたボード。

Dane Reynoldsのシグネチャーモデルといって過言ではなく、今なおDaneお気に入りのボードとなっている。

他のモデルにはない継続的なロッカーが最大の特徴となっており、深いシングルコンケーブとフルレールの組み合わせがドライブターンと素早い反応を高次元で融合させた乗り味を生み出している。
今回、Conner Coffinがバリで愛用していたのは、昨年度のブラジルでのCTに合わせて作ってもらったもののようで、1年以上もキープするほど調子がいいことが伺える。

そのサイズは、

5’11” 18 1/2″ 2 5/16″

で、フェイスでの張り付くような感覚に加え、カーヴィングターンにおいてはConner自身、かなり好感触を持っているようで、彼の波に張り付くようなカーヴィング・サーフィンの秘密の一部はこのThe Protonモデルの乗り味や性能にあると言って過言ではないだろう。

 

インドネシアやハワイなどのようなパワフルで掘れた波で本領を発揮するというThe Protonモデル。
Conner Coffinのようなレールサーフィンが得意なサーファーをはじめ、それを目指すサーファーはもちろん、日本の台風の波や、インドネシアなどへの海外サーフトリップ用にボードを探している方は要チェックなモデルとなっている!

さらなる詳細は下記リンクよりCI surfbaordsオフィシャルサイトのThe Proton特設ページをチェック!

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ