Movie by Carver skateboards. Text by colorsmagyoge.

 

CTサーファーを生んだ世界一流コーチが陸上トレーニング用のスケートボードとして採用し、サーフィンのアメリカ代表チームが公認トレーニング用具として認定しているCarver skateboards!!

陸上でサーフィンのようなカービングターンを再現することを追求し続け、開発に開発を重ねてきたことで生み出されてきたトラック、ウィール、デッキの数々は、今や世界中のスキルアップを目指すサーファーたちに愛用され、その普及率はとどまる所を知らない。

そんなCarver skateboardsの中でも、ミッドサイズでレトロなテンプレートを採用し、安定したカーヴィングと最高のクルージング性が共存させた”33.75” Greenroom”モデルに今回は注目してみたい。

 

バックフットをしっかりとフィットさせることができる幅広めなダイヤモンド・テールにサーフボードのようなノーズという組み合わせからなる一昔前のスケートボードを想起させるそのアウトラインに、広めに設定されたウィールベースは、サーフィンと同じような肩幅程度のスタンスでの滑走が可能。

さらにデッキに施されたアートはカリフォルニアを拠点に海や波を描き続けるアーティストMatt Beardによるものとなっている。

大きめなカーヴィングターンを練習したい、またはクルージングでの安定性を求める方に、さらにはスノーボーダーにも人気が高く、幅広いサーファーに対応した人気モデルとなっている。

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・9 7/8” wide
・6 1/2″ tail
・4 1/8″ nose
・18 7/8″ wheelbase
・70mm Roundhouse Mag wheels
CX4   ¥43,500(税抜)
C7 ¥47,000(税抜)

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ