Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

2×ワールドチャンピオンのJohn John Florenceが、CT第5戦”Corona Bali Protected”の開催地であるバリでフリーサーフィン中に、膝の前十字靭帯と外側側副靱帯(膝関節の外側に位置し、大腿骨と腓骨(すねの骨)をつなぐ靱帯)を負傷した可能性が非常に高いことが、STAB magazineの記事によって明らかになった。

この情報が真実であれば、現地バリ時間と日本時間の6/8(金)より、ウルワツを会場にコンテスト期間に突入予定となっている、サメ騒動で中止となったマーガレットリバーでのCTの再試合を欠場せざるを得ない状況となっている。

ウルワツでの”Uluwatu CT”ではラウンド3のヒート12でMikeyWright(AUS)と対戦予定だったことから、自動的にMikey Wrightがラウンド4に進出することとなるのか!?

何れにしても完治するのにどれだけの時間を要するのかなど、さらなる詳細については不明であるが、John John Florenceの1日でも早い回復を願うばかりである。

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ