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5/23(水)。

コンテストDAY3となったこの日、サイズダウンした胸前後のコンディションとなった中、MENSのラウンド3が行われた。

 

注目の日本人選手の活躍は、ラウンド3のヒート7で大原洋人と同じヒートに出場となった村上舜が、オープニングウェイブから6.00ptをマークしてバックアップに5.60ptをまとめ、見事WJCジュニアワールドチャンプで元CTサーファーのJack Freestoneを抑え、2位でラウンドアップを果たした!


ヒート開始早々からいい波を掴むというリズムを崩さず、切れ味鋭いターンを連発した村上舜が見事Jack Freestoneを抑えてラウンド4進出を決めた。Shun Murakami.

 

その一方で、このヒートのもう一人の日本人選手で、終始いい波を探し回って積極的に波を掴むも、思うようなライディングを決めることができなかった大原洋人とラウンド3のヒート4に出場となった大橋海人の2名は、惜しくもここで敗退となってしまった。


地元の声援も受け、ここは勝ちたかったであろう大原洋人。次回の活躍に期待!Hiroto Ohhara.


サイズダウンしたコンディションに翻弄され、思うようにスコアを伸ばせなかった大橋海人。Kaito Ohashi.

 

ラウンドアップを果たした日本人選手である村上舜は、迎えるラウンド4のヒート6で元CTサーファーのLeonardo Fioravanti(ITA)、Charly Martin(FRA)と対戦予定。

 

さらなる快進撃に期待したい!!

迎えるコンテストDAY4となる5/24(木)からは、いよいよ同時開催のWOMENS QS1000”ICHINOMIYA CHIBA OPEN”がコンテスト期間に突入!

グレードは今年以上に高かった昨年はQS3000では、海外からのトッププロサーファーも多く参戦した中で日本の川合美乃里が見事優勝を飾った!

MENS QS6000最後のサムライ村上舜、そしてWOMENSの日本人選手たちの快進撃に期待したい!!

さらなる詳細は下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!!

Go Japan!!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ