仙台新港のパイオニアであり、東日本大震災で自らが営むサーフショップが流されながらも現在は仙台新港からすぐの場所に”Barefoot surf”を再建した日本指折りのレジェンドサーファー越後一雄氏の息子であり、仙台新港を代表する越後将平プロが、自らがプロデュースするウェットスーツ”Dusksuits”のテストのため、北海道厳寒地へ通い続けた3年間の記録を北海道出身のフォトグラファーabechanの作品を中心に、Dusksuitsのコンセプトと共に伝える展示会”Dusksuits Exhibition”を4/28(土)と4/29(日)の2日間に渡り、仙台のIbizaにて開催。

展示会場ではabechanの作品とDusksuitsと共に、越後将平の叔父にあたり、仙台新港でサーフィンがはじまった当時を写真で記録する写真家・越後久雄氏と、越後将平プロのヒストリーを記録し続けてきた仙台を拠点とする写真家・小幡義行氏の写真作品も展示。

下記はそんなエキシビジョンの主催者である越後将平プロから届けれれたメッセージとなっております。

 

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2018年4月28日、 29日の2日間に渡り、多くの皆様からのご協力をいただき初めてDusksuitsとしてExhibitionを開催することができました。

どんな状況でも安心してサーフできるウェットスーツ創りを目指し、厳寒地でのテスト記録を残した写真の数々、 バックストーリーなどを語りながらご来場の方々とコ ミニケーションさせていただき、「良き時間を共有できたこと」ただ有難い気持ちで一杯です。

生まれ育った宮城県仙台市でのオープニングに拘った結果、抜群の雰囲気を持つIbizaさんのビルのご協力をい ただきました。

今回Dusksuits Exhibitionでは、3年を迎えた1つの記録を展示するに あたりabechanの壮大な世界観をもっと多くの方々に観てもら いたいという気持ちがベースにありました。

もっとも寒い時期の北海道での環境下でテストした結果、信頼のあ る老舗国産工場さんのスーツに対する着心地、防水性、快適度の高い生地、工夫、着脱しやすさに共感し、 自分のエッセンスをウェットスーツに組み込んだ形で春夏、 秋冬にカテゴリーし現在もDusksuitsは前進中です。

今後は一定期間、こちらのキャンバスプリントを展示させていただけるスペースも企画中です。

Dusksuitsの今後の詳細はこちらのPhotoブログをご覧下さい。

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独自の感性と方向性を持って他にはないスタイルを発信し続ける越後将平プロのDusksuitsの今後の動きから目が離せない!!

dusksuits.com/

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ